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プロローグ ページ1

「………」
「…了解です。国王陛下。」
そう言うと、少女は姿を消した。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

月曜日はだるい。
そんなことを思いながら、駅を出ると
「何ボケっと歩いてるんだよっ!」
と言って背中を叩かれた。
「痛っ!涼は朝から元気いいよなー」
「そういう悠斗はいっつもそっけないよなー!それより俺、昨日……」
こんなくだらない会話をしながら学校へ向かった。そして、席に着くと
「はーい、じゃあ朝礼を始めるぞーっとその前に今日は転校生を紹介しようと思うからお前ら席について静かにしろー!」
…転校生か、珍しいな。と思っていると
ガラッ_____

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作者名:黒薔薇 | 作成日時:2016年7月22日 15時

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