帝光中の美少女は結界師

episode４２ ページ44

ガラッ

A「ただいまー。」

黄瀬「Aっちー！！会いたかったっすー！」

A「私はそうでもないわ。」

シュッ

黄瀬「よけないでくださいっす…」

A「ありゃ。4限のこってんじゃーん。」

閃「屋上いかね？」

A「おー行く行k」

赤司「2人とも次くらい出たらどうだ？」

A「なんで？」

赤司「明後日定期テストだぞ？」

A「それがなに？」

赤司「範囲くらい確認したらどうだ？」

A「そっかー。そだね。よしっ1時間くらいでるか」

閃「俺パスー」

A「だめ。閃も」

閃「だるぃわ」

A「てか今日転校してきたんだから先生に顔覚えてもらわないと」←Aも言うほど出てない

閃「…わかったよ。」

キーンコーンカーンコーン

クラス「お願いします」




あぁー。眠いー。さっき遊びすぎたなー。

赤司くんはめっちゃ真面目に受けてるね

黄瀬くんは…ばかなのかな？全然理解できてなさそう

あっくんは、お菓子食べてる…ね

緑間くんは真面目に受けてるんだけど、左手の特攻品が気になるな

青峰くんも、てか全然聞いてないし

黒子くんはふつーだね

授業なんてつまんないもの受けたくないわよ

寝よっかなー。

眠く…なって…

A「スースースー」

先生「墨村…。」

A「スースースー」

青峰「おいっ！A！起きろよ！コソッ」

A「スースースー」

先生「すみむらぁ」

A「スースースー」

先生「すみむらぁぁぁぁあ！！！」

A「はっ！！だめだっ召喚獣も全滅やぁぁぁぁあ！！！」

シュッ 先生がチョークを投げた音

パシッ Aがキャッチしたおと

先生「墨村。お前この問題解いてみろ。」

クラス「？！？！」

「あれって完全に中2の問題じゃないよな…？」

先生｢大学入試レベルの問題だ！｣

「こんなのあのAが溶けるわけない！」

赤司「先生これは…」

ガタッ

赤司「A？」

カッ


カッカッカッカッカッカッカッ

カッカッカッカッカッカッ

カッカッカッカッカッカッカッ

カッ

カタンッ

A「ふぅ…」

先生「なっなんで…？！」

閃「Aはふつーに頭いいんだよ」

キセキ「そうなの？！」

黄瀬「でも、赤司っちほどではないっすよね！」

A「明後日ならもんだいないさ！」

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