花巻君の好きな人は私ではない。【花巻貴大】

にじゅうはちわ。 ページ33

△▽






ピピーっ






A｢わお｣




咲良｢まじかぁ｣






試合終了




結果は負け






最後アップを終えた及川がピンサで入って何点か稼いだけど

最後あのめちゃくちゃな攻撃で終了





｢｢ありがとうございました！！｣｣





ーー
ー



岩泉｢負けたな｣



花巻｢畜生ー！｣




A｢おつかれおつかれー｣




咲良｢ぎゃー！悔しいー！！｣





すごかった


でも、まだ安定してないな

及川が初っ端から出てたら勝てた試合



他の人らが弱かったんじゃなくて
多分初めて見る攻撃に驚いただけ




次の試合は渡さないよ、烏野







A｢って、及川はどこ！？｣




松川｢外行ったぞ、影山に絡みに行くんじゃね？｣




花巻｢行け、岩泉｣




岩泉｢悪ぃ、俺監督に呼ばれてんだよ｣





咲良｢じゃあA行ってきて｣




A｢私かよ｣








ーーー

ーー

ー


及川捜索なう




校門まで行くと、黒ジャージ軍団が見えたので駆け寄ると案の定及川の声がした





及川｢俺はこのクソ可愛い後輩を公式戦で同じセッターとして正々堂々叩き潰したいんだからさ｣



日向｢レシーブなら特訓する！！｣




なんかまた偉そうなこと言ってるよ、あいつ


はじめから預かったボール使うかぁ





及川｢レシーブは一朝一夕で上達するもんじゃない、ぶへっ！？｣



烏野｢｢！？！？｣｣




パシッ



よっしゃ、クリーンヒット




及川｢ちょっ！？痛ったいなぁ…ってAちゃん！！｣



A｢ったく、勝手に居なくなるなっつの！うちのクソ川がすみません！｣




及川｢ちょ、クソ川ってなに！？｣




月島｢A！？｣



真魚｢あ、おねえ｣



あ、



A｢真魚！蛍！｣




田中｢こ、この方が超絶美人な真魚のお姉さん！？！？｣



さっきのハゲ！！！


超絶美人なお姉さんだと！？






A｢君、今度アイス奢ってやる｣





月島｢お世辞だよ、間に受けないでよ恥ずかしい｣





A｢蛍くん今日ウチ集合な？(^言^)｣




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もうだめだ。書き直す可能性大。

てか次の話会話ばっかりになるかも…

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