ヤンキーの妹(紫)

お兄ちゃん ページ1

ﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ



ﾝｰ…眠い





まだ時間あるだろうし





寝ようかn｢起きれや〜ー！｣






んもう、このゴリラめ((





信｢何をまだ寝てんねん(ｶﾞﾊﾞ｣





布団を剥ぎ取られ、寒くなる





｢ｯﾁ…おはよー｣




信｢舌打ちしたな(笑)おはよう｣





私は村上A






お兄ちゃんは村上信五






二つ年が違う兄妹






親は早くに他界





二人で生活している






ヤンキーにしては、要領のいい






学校は単位落とさないくらいに行ってるし







成績もガクンと落とさなければ別にいい







特待生だし







私たちが歩くとみんな…変になる







お兄ちゃん、結構な問題児(？)だから







成績だけ








信｢A〜、今日はあいつらが家に来るけどええか？｣







｢ええよ〜、どうせ明日金曜日だし、サボろ｣






そういうと、お兄ちゃんはくしゃっと表情を崩して笑った





信｢さすが俺の妹やっ！｣





八重歯をｷﾗｰﾝと光らせて笑う






え、私の容姿？






腰のちょっと上にある髪の毛は茶色





ピアス、計6個空いてる





メイクはあまりしない






香水はもっと嫌い







村｢いくでー？｣





｢はーい｣





HRはめんどくさいから行かない






気分によるかな♪






学校につくなり、やたらと視線を浴びる






信｢家帰って、唐揚げつくっとって｣






｢了解でーす｣






信｢ほなー｣







さて、教室行きますか！

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