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ページ13

コナ「Aっ」


銃口がAに向いたその時


新「やめてください!!ただの子供のイタズラじゃないですか!?それにあなたたちの要求は通ったはず!!ここで乗客を1人でもころすと、計画通りに行かないんじゃないですか?」

男「なんだと、この青二才…」

男2「やめろ!!弾が逸れてアレに当たったらどーすんだ!」

男「あ、悪い…ほら、お前らさっさと席に戻れ!!」

新「は、はい…」


席に戻らされた


A「…(アレって?……まさかこれ爆弾か?)」


どうする、確認したいが最後尾にいる以上下手に動けばバレる

ここは大人しくしているか……コナンなら何とかしてくれるだろうと考えていると


男「おい、そこのメガネの青二才と後ろの風邪を引いた男!!前へこい!!」

男2「ほらどーした早く来な」

男「ころしゃしねーって」


Aの隣の男が立つ


A「おいアンタ、気を付けろよ…まぁ言われくてもわかるだろうが」

赤「!」


そういうと男は目を少し見開きAをじっと見つめ、すぐさま男たちの元へ向かった

男たちは呼び出した2人と服を交換し、身代わりするらしい

そして人質を1人取ると言い1番初めに撃たれた女が選ばれた


A「……(人質なんかじゃねぇな…アイツらの仲間って所か)」


そうかんがてているとピピッと小さな音が聞こえた

コナンから渡されていたバッチだ

耳に持っていくとコナンからの指示が流れた


コナ『バスがトンネルを出たその瞬間が勝負だぜ!』

A「フッ」


バスがトンネルを抜ける


男「ヘタな真似するなよ、俺たちの言う通りにやってりゃ助かるん…」

コナ「よく言うよ、どーせころしちゃう癖に」

男「な!?」

コナ「だって皆に顔を見せたってことはそーいう事なんでしょ?なんとかしないと皆ころされちゃうよ…この爆弾でね」


そうやって掲げられたスキー板の袋には鏡文字でストップの文字が


男「こ、このガキ黙らせてやる!!」

男2「おいバカ!撃つなよ!?」

男「ん?なんだぁ?その赤い落書きは…?」

コナ「はやく!!!」

運転手「!」


運転手は急ブレーキを踏んだ

そのおかげで男たちはバランスを崩す


男「このっ…」

A「はぁ!!!」


上半身を起こし銃を構えようとする男の銃を蹴り飛ばし、コナンが麻酔銃を撃った

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作者名:ナナシ | 作成日時:2023年10月5日 1時

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