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コナ「Aっ」
銃口がAに向いたその時
新「やめてください!!ただの子供のイタズラじゃないですか!?それにあなたたちの要求は通ったはず!!ここで乗客を1人でもころすと、計画通りに行かないんじゃないですか?」
男「なんだと、この青二才…」
男2「やめろ!!弾が逸れてアレに当たったらどーすんだ!」
男「あ、悪い…ほら、お前らさっさと席に戻れ!!」
新「は、はい…」
席に戻らされた
A「…(アレって?……まさかこれ爆弾か?)」
どうする、確認したいが最後尾にいる以上下手に動けばバレる
ここは大人しくしているか……コナンなら何とかしてくれるだろうと考えていると
男「おい、そこのメガネの青二才と後ろの風邪を引いた男!!前へこい!!」
男2「ほらどーした早く来な」
男「ころしゃしねーって」
Aの隣の男が立つ
A「おいアンタ、気を付けろよ…まぁ言われくてもわかるだろうが」
赤「!」
そういうと男は目を少し見開きAをじっと見つめ、すぐさま男たちの元へ向かった
男たちは呼び出した2人と服を交換し、身代わりするらしい
そして人質を1人取ると言い1番初めに撃たれた女が選ばれた
A「……(人質なんかじゃねぇな…アイツらの仲間って所か)」
そうかんがてているとピピッと小さな音が聞こえた
コナンから渡されていたバッチだ
耳に持っていくとコナンからの指示が流れた
コナ『バスがトンネルを出たその瞬間が勝負だぜ!』
A「フッ」
バスがトンネルを抜ける
男「ヘタな真似するなよ、俺たちの言う通りにやってりゃ助かるん…」
コナ「よく言うよ、どーせころしちゃう癖に」
男「な!?」
コナ「だって皆に顔を見せたってことはそーいう事なんでしょ?なんとかしないと皆ころされちゃうよ…この爆弾でね」
そうやって掲げられたスキー板の袋には鏡文字でストップの文字が
男「こ、このガキ黙らせてやる!!」
男2「おいバカ!撃つなよ!?」
男「ん?なんだぁ?その赤い落書きは…?」
コナ「はやく!!!」
運転手「!」
運転手は急ブレーキを踏んだ
そのおかげで男たちはバランスを崩す
男「このっ…」
A「はぁ!!!」
上半身を起こし銃を構えようとする男の銃を蹴り飛ばし、コナンが麻酔銃を撃った
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作者名:ナナシ | 作成日時:2023年10月5日 1時