ジョングクくん、私は必ず貴方を後悔させます。【BTS】

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『あの

ここまでで良いです。』





ユンギ先輩は

教室の前まで一緒に来てくれた








SG「あー


お前がしっかり教室に入って



大丈夫そうなのを確認したら



帰る」








『だから別にそこまでしなくても』





SG「彼氏じゃん？」




『違います。』





SG「そう言うなってー




朝は彼氏感みんなにアピールするタイムでしょ？」


と言った瞬間





ユンギ先輩は私と手を繋ぎ









教室のドアを開けた









ガラガラ









『ちょ、//////』







「え、
待って、ユンギ先輩じゃん、」



「朝からふたりで登校かよー


アツすぎる」



「やっぱ付き合ってる

嘘じゃないの、泣」









SG「A、今日も大丈夫かな？」




『なにがですか








ていうか手放してください(小声)』








SG「なにがって



俺と離れること？笑笑」







完全無視しやがったー




『はぁ、


バカですか。』






SG「馬鹿じゃないよ？



俺は寂しいなー

Aと離れんの笑」






『やめてください






いくら芝居でもキモいです。(小声)』









SG「え？




なに？

やっぱ私も寂しいって？


そっかそっか






でも大丈夫か、






Aには

良い友達いるもんねー





俺に今度そういう友達紹介してよ？



一緒に遊びたいから笑」







『もう、
なに言ってるんですか




帰ってください(小声)』








SG「えー


なんだーざんねーん





ま、

友達紹介してよー



Aと仲良い友達を
今度テヒョンとか？

ジミンとか？


ホソクとか？


ナムとかに


紹介したいからさー笑笑」









『いい加減いいんですけど(小声)』







SG「笑笑



じゃ、





また昼ねー



迎えに来る」









『はい。』




やっと行くんか









ユンギ先輩は

色々意味わからんこと言った後





ようやく教室から出てった









『はぁ









って、あ、』








この時間はそりゃ


全員揃ってるよな









今クラス全員が
私をガン見中









最悪。




私はカバンを盾にして




自分の席に着いた









すると途端に








「ねーねーねー！

Aって呼んでいい！？？？」


「お昼一緒食べない？？」



「私とライン交換しよ？」



「ねー友達だよね！？」








知らん女子が一斉に押し寄せた




SY「チッ」

JK「......」





これが狙いか

先輩。

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