第47話 クライン・ロボロ ページ27
?「生徒会非公認、我々師団。その実態は事前に調べた通り…なかなか無法者の連中が集まっとるな…」
sha(コイツ…いつの間に師団室に…?!一体…何者なんだ…このチビッコは…!!)
?「ホンマにペイント兄さんは何を思ってこんな師団を…ん?」
sha「どうしたボク、お母さんとはぐれたか?」
?「は?」
tn「かわいそうに…おにぎり食うか?」
『うち職員室連れてってくるわ。』
chi「念子の次は子どもが入ってきたか〜」
zm「どっかに抜け穴あるんちゃう?」
rb「いや誰が子どもやねーん!!!!」
耳がキーンとする感覚。あれ…?この感じ前にも覚えがあるような…
rb「俺の名前はロボロ!ペイント兄さんの紹介で我々師団の見学に来ました、よろしく!」
ペイントさんは2年生やから同い年か。
syo「ペイントって…」
chi「あー思い出した!《ロボロ》って名前の悪魔が来たらよろしくって!」
syo「確かに今のクソデカボイスはペイントさんの系譜を感じる…けど…もっとこう…筋骨隆々なのがくるもんかと…」
『元筋肉格闘師団でしたもんね。』
rb「悪かったなイメージと違って。」
syo「もっとカリスマ性のあるヤツが欲しいんやけどな…(小声)」
chi「でもええんちゃう?奴 隷が増えると思えば…(小声)」
『まだ言ってんですかその話…』
一周まわってなんか呆れてきたわ…
sha「なんや同級生やったんかお前。よろしく〜」
rb「ちょっ…だからなでんのやめーや!!よろしくする態度ちゃうやろ!!」
ut「いや〜なんか頭なでやすい高さやなお前。………えっ…」
えっ…ど、どういうこと?!大先生がロボロさんにめっちゃ綺麗に背負い投げ決められたけど?!
rb「…いや〜あんさん、ずいぶんなでやすい位置に頭がありますなァ。」
sha(コ……コイツ…出来る…!!)
『ちょ?!大先生大丈夫?!!あかん、ビックリしすぎて固まったネズミみたいになっとる…!写真撮っとこ()』
tn「鬼かお前。」
sha「ふ…フーーーン?少しはやるじゃねえか。だがしかし…!」
tn「大先生は1年生四天王の中でも最弱…」
zm「チビッコごときに負けるとは我々師団の面汚しよ…!」
『1年生四天王やったらこの師団5人やから数合わへんけど…』
tn「ちょっと力が強いからって粋がるなよ新入り…お前が師団にふさわしい悪魔か俺たちが試してやる!」
sha「野郎どもかかれ!!」
「「「ウオオオォォォ!!」」」
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モノシロ - ゆったりと更新お待ちしております(*´ω`*) (2023年3月13日 14時) (レス) @page28 id: 05dc38530d (このIDを非表示/違反報告)
える@脅威推し - 更新されてるじゃぁぁあぁん!!!!もう…ずっと待ちわびてました!!嬉しい限りです!! (2022年5月21日 9時) (レス) id: e12e4c1c65 (このIDを非表示/違反報告)
みぃちゃん - 頑張ってください!楽しかったです! (2022年1月15日 19時) (レス) id: 07d077227f (このIDを非表示/違反報告)
ユカ - 受験が終わるまで、ず一とまっています!頑張れ一! (2022年1月10日 15時) (レス) @page18 id: 0ad07d5079 (このIDを非表示/違反報告)
あんみつ - 作者さん!受験頑張れぇぇぇぇ!!!! (2021年10月28日 16時) (レス) @page18 id: 61f5df45e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リーフ(new垢) | 作成日時:2021年4月30日 1時