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《22》 ページ23
山田side
知「僕も涼介のことが大好きです。僕なんかでよかったらよろしくお願いします」
…夢?今、よろしくお願いしますって言った?
山「え、っと…」
知「え、あんま嬉しくなかった…?」
いやいやいやいやそんな上目遣いできゅるるんで言われたら俺じゃなくても嬉しくなるわ!
山「いや、そんなわけない!嬉しい!すっごく嬉しい!」
知「よかった。涼介に返事止められた時僕、ヒヤヒヤしたんだから。」
山「ああ、ごめんごめん。もっかいちゃんと言って、俺の気持ちがどんだけ強いか改めて感じてほしくて」
知「そっか。大丈夫。ちゃんと伝わったよ」
山「よかった…俺も、自分で言うのもなんだけど知念の気持ち伝わった。」
もしかしたら知念は俺が思ってるより俺の事を考えてくれてるのかな、なんて思っちゃダメかな。贅沢かな。誰にどう思われたって構わない。
俺は知念を世界で1番愛してる。
だけど、浮かれてる俺が悪かったんだ。
そのせいで俺と知念の間には少しの亀裂が走った。
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作者名:ちいたか x他1人 | 作成日時:2019年1月30日 16時