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方向性の違い。 ページ8

「あっ!ちょっと涼風さん!」

いやいや、パイセン!空気読んでください!なんて言えない私は、走るみんなを見送る形となる。

「えっと、なんでしょうか?」

「メインは小児科って言ったけど、院長の補佐もやることになったみたいなのよ。よろしくね?」

パイセーン!!

今、まさにその仕事中だったと思われます!

「すみません。今、院長からの指示がありますので失礼してもよろしいでしょうか?」


にっこりと笑った私に、あらやだわぁとオバチャンみたいに私の背中を強く押した。

これ、絶対青あざできるやつ。



少し時間をとられながらも、場所は聞いていたのでその場所へと急いだ。

そこには既にみんないて…というか、増えてる?

飛彩先生の左右にミニスカナース。

って、私も同じ格好でした。


「始めるぞ。ゲーマドライバー。ライダーガシャット。」

左右のナースは、予め準備してあったドライバーを飛彩先生に装着し、ガシャットを手渡した。


「変身。」


永夢とは違う青色のガシャットとドライバーに差し込むと、青っぽい仮面ライダーに変身した。

慌てて明日那さんの所へと走り合流すると共に、ゲームエリアが広がった。


「これより、バグスター切除手術を開始する。」

まるで手術するかのよう両手を顔の前あたりに上げてから、バグスターへと攻撃をし始めた。

永夢も負けじと一気にレベル2へと変身するも明日那さんにレバーを戻されてしまう。

「まずはレベル1でバグスターと患者を切り離さないといけないの!」

「そんなこともしらないのか。」

「説明なしで一回バグスター倒しただけだから仕方ないでしょ!!」

永夢はきっと怒らないから変わりに怒る。

「まったく。相変わらずウルサいやつだ。」

なんてムカつくんだ。

永夢、負けちゃだめ!!

なんて勝手に対抗意識を燃やすも、飛彩先生は強引に患者とバグスターを切り離した。

患者は地面へと落下するが、それを永夢が受け止めた。

「あんな乱暴に…患者がケガをしたらどうするんですか?!」

優しい永夢は、乱暴な飛彩先生のやり方に流石に憤慨したらしい。

「俺は、バグスターを切除しているだけだ。」

「そんなの間違ってる…」

そんな事をしている合間に、前回のように欠片が集まりバグスターの本体が現れた。

まずは倒そうとするが黒い色のエグゼイドが現れそれを阻止されてしまった。


「今の…何もの?」

お手伝い。→←オーバーヒート寸前。



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設定タグ:仮面ライダーエグゼイド , 特撮   
作品ジャンル:アニメ
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m(プロフ) - Mさん» これから少しずつ増える予定です!今は、社長や大我多めですが…一応、全員と絡ませるつもりではありますのでお待ちください! (2017年10月8日 22時) (レス) id: 382cc0fa79 (このIDを非表示/違反報告)
M(プロフ) - 永夢ー!....に会いたいですー!永夢との絡み多くお願いします! (2017年10月8日 0時) (レス) id: 7d414107ba (このIDを非表示/違反報告)
m(プロフ) - Mさん» コメントありがとうございます!エグゼイドロスは抜けませんよね…また、面白いと言っていただけるように頑張ります! (2017年10月7日 9時) (レス) id: 382cc0fa79 (このIDを非表示/違反報告)
M(プロフ) - 頑張ってください!この話面白いし、エグゼイドロス何で私 (笑)永夢ーー! (2017年10月7日 2時) (レス) id: 7d414107ba (このIDを非表示/違反報告)
m(プロフ) - YUMEさん» ありがとうございます!レス遅くなりすみません!続き、頑張ります! (2017年9月24日 23時) (レス) id: 382cc0fa79 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:m | 作成日時:2017年9月12日 1時

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