126 シチュー ページ26
貴方side
？「白石は今外出中だ…ってAか？！久しぶりじゃないか！！」
貴『牛山さん！久しぶりです！』
店の奥の階段から顔を出した大男の牛山さんは、白石さんの代わりに店番をしているらしい
勇作と私は食材やらなんやらを買って、少し牛山さんと雑談した
貴『そういえば、白石さんは今キャバですか？それともパブですか？』
牛「どっちも同じようなもんだろ、今日はキャバだってよ」
勇「Aさん、いつの間にそんな言葉…」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ
口を抑えてスマホのバイブレーションのように震えている勇作。いや、スマホが鳴っているようだ←
勇「あ、電話…もしもし。えぇ…分かりました。すぐ行きます。…すみませんAさん、僕はこれで」
そう言って勇作は帰って行った。私もそろそろ帰らなければ
貴『じゃあ牛山さん、私もそろそろ帰ります。今日はありがとうございました！また来ますね！』
牛「あぁ、何時でも来いよ！」
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貴『ただいま〜。アシリパ！今日の夜ご飯はクリームシチューでーす！』
ただ人間のクリームシチューはダメだから、少し調味料とか食材をアレンジしたクリームシチューを作ろうと思ってる
1時間後、やっとクリームシチューが完成した
人も食べれて生き物も食べれる！うん、商品化できるな←
すごいものを発明できるのは父親譲りかもしれない。器用さは母親かな？なんて思ってると、アシリパがキッチンにやってきた
貴『あ、ごめんね？！1時間も待たせちゃって。はい！どうぞ、アシリパのために作ったクリームシチュー！』
目の前に出すと、わかりやすいくらいに口角が上がった。フクロウって笑うんだね。かわよ
私もそのクリームシチューを食べ、風呂に入って1日を終えた
、
翌日、学校に行った私は色んな人から「大丈夫だった？！」「心配したんだよ！」などと、クラスメイト以外の人たちにも言われた
貴(あ、私愛されてるわ)←
なんてナルシストみたいなことを思っていたら、空から冷たい雫が腕に落ちてきた
貴『…雨？』
段々と勢いを増す雨だったが、傘を出す程の余裕は作ってくれていた
雨もやばいし、今日は近道から帰ろう。でもあそこヤンキー溜まってんよなぁ…
路地裏につくと案の定ヤンキーがいた
、
、
そして、生き物の鳴き声も聞こえた
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☆夢腐女子☆(プロフ) - 匿名希望さん» コメントありがとうございます！更新停止にした場面がちょうどスチェンカの前半部分でした（笑）ギリネタバレにならなくて済みました(●´▽`●) (2020年10月7日 16時) (
レス) id: a9ee6f3cf2 (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - 祝 復帰！3期の一話が「スチェンカ」出たので、ここのお話を思い出してニコニコしながら観てました♪ (2020年10月7日 15時) (レス) id: dea7ce2bf6 (このIDを非表示/違反報告)
☆夢腐女子☆(プロフ) - 白文鳥さん» 嬉しいです！いつも見てくださりありがとうございます((｡´･ω･)｡´_ _))ﾍﾟｺﾘﾝ (2020年8月31日 19時) (レス) id: a9ee6f3cf2 (このIDを非表示/違反報告)
白文鳥(プロフ) - 突然のコメント失礼します☆夢腐女子☆さんの作品が大好きです！！更新待ってます！！ (2020年8月31日 19時) (レス) id: 2314000485 (このIDを非表示/違反報告)
☆夢腐女子☆(プロフ) - MAERさん» あ！フラグ外すの忘れてた...教えて下さりありがとうございます！ (2020年8月14日 2時) (レス) id: a9ee6f3cf2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：☆夢腐女子☆ | 作成日時：2020年8月9日 16時
