女の子が聞いたことあるマンガにトリップしたお話 Partスリｨｨｨｨｨ！【ゴールデンカムイ】

125 図書館 ページ25

貴方side





フクロウが来てから1週間が経った





ネットや張り紙にアシリパの特徴の情報を書いて、「迷子のフクロウ、飼い主を探しています」の文字を付けた。ネットでは見てくれた人もいたが、誰もこの子を知っている人はいなかった





貴『見つからない…』






もういっその事飼っちゃおう！…と思っても、フクロウのことなんかひとつも分からない。餌も色んな肉をあげてるけど、大丈夫なのかな…？






私は図書館に行ってフクロウに関する本や飼い方の本を借りにいくため、バッグや服装など支度をした





貴『アシリパ、ちょっと出かけてくるね。お留守番しててね！』




アシ「ほー」ﾊﾞｻﾊﾞｻ




可愛ｯ←





私は靴を履いて外に出た




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貴『図書館…最近行ったような気がするけど、9ヶ月も寝てたから久しぶりなのかな？』





左手には3冊の本が入ってるカバン、右手には片手で持てる小さい本を持って少しだけ本の中を読んだ





貴『へぇ〜。アシリパって、アフリカオオコノハズクっていう種類なんだ〜』





？「あ、Aさん！！！」





後ろから名前を呼ぶ声がして振り返えると、幼馴染の男性が走ってきていた




貴『勇作！！ひっさしぶりじゃん！元気してt 勇「Aさんｯｯｯ！！どうして急にいなくなったんですかｯ！」ｷﾞｭｳｩ




ガタイが大きい勇作に握りつぶされ、骨がゴキゴキなってる。やめてくれ勇作←





勇「ｯ…、あ、す、すみません…でも心配したんですよ？！」






貴『ご、ごめんね？心配させて。9ヶ月間病院で寝ててさ…知らない間に事故にあっててさ』笑







勇「笑、じゃないですよ」( ˙-˙ )






いや真顔で言われても←






勇「…そうだ、これから八百屋に買い物なんです！一緒にどうですか？」






貴『白石さんとこの？行く行く！』






私たちは徒歩で八百屋に向かった






貴『…そういえば、勇作はなんであそこにいたの？』





勇「あぁ！本を借りようと思って、て…あ！本借りるの忘れてた！まぁいっか。こうしてAさんと再会できたら、本なんてどうでもいいですし」





なんか遠回しに「Aさんが優先ですハート」って言われてる気がする。やだ照れる///←






そんな妄想をしている間に、もう八百屋に着いていた。白石さんたち元気かな…






貴『ごめんくださ〜い。白石さんはいますかぁ！』

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