122 死 ページ22
貴方side
杉元を追った
貴『アｯ！ミウシナッタｯ！！☆』←
追ったことを後悔します
こんな寒いところで迷子になるとかやばくね？！月島さんたちのところに戻らなければ...
貴『と、言っても...こんな大吹雪の中じゃあ探し出すのも難しいよね』
ついて行かなければよかった。はぁ...
貴『月島さァァァァァァァンンンンン！！！！』
、
返事がない、ただのしかばねのようだ←
谷｢そこにいたかｯ、A！！｣ｸﾞｲｯ
貴『うぉっ、谷垣さん！た、助かりました...このまま迷ってたら死んでたよ』笑
谷｢笑い事ではないが...さぁ月島軍曹のところへ.......
！！｣ﾄﾞｽｯ!!
貴『？！き、キロランケ！！』
谷垣さんは、突然現れたキロランケを壁みたいに大きい流氷の方へ吹っ飛ばし、拳で顔を殴ってから銃を取り出そうとした。しかしキロランケに手で持てる位の流氷で殴られていた
その時の谷垣さんとキロランケの顔は鬼のような形相だった
そして、谷垣さんは気絶してしまった
貴『た、谷垣さ... キロ｢A、お前...お前はそっちの味方か...？｣
貴『...き、キロ...ｯ！！！』
キロランケの腹部には、マキリが刺さっていた...
谷｢網走監獄の時の、忘れ物だ。返しに来たぞ｣
キロランケは逃げてしまった。
貴『お、追わないと...だけど、また迷子になったら...』
いや、キロランケを追おう
私はキロランケが走って行った方向と、薄い足跡を頼りに追いかけた
何十mか先に誰かいる...けど大吹雪のせいで誰なのかは分からなかった
杉｢尾形あぁぁ！！！！！｣
貴『こ、この声...杉元！！なら近くにアシリパと尾形が
パァーーーン!
...は、』
な、何が起こって...な、なんだか、お腹が...痛、い
お腹の痛いところを触ると、ヌルッとした感触がした
貴『赤い...
血だ.......！！！』
尾形が持っていた銃が誤発し、その弾が偶然私の腹に当たっていた
杉｢！！Aなのかｯ？！！...クソッタレがｯｯ！！！｣
杉元が尾形の目に刺さった矢を抜き取ったあと、私の元へ走ってきた
貴『杉元、アシリパ...私、もうダメみたいだね...こんな出血じゃあ...もう.......今まで、ありがと、う...』
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☆夢腐女子☆(プロフ) - 匿名希望さん» コメントありがとうございます！更新停止にした場面がちょうどスチェンカの前半部分でした（笑）ギリネタバレにならなくて済みました(●´▽`●) (2020年10月7日 16時) (
レス) id: a9ee6f3cf2 (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - 祝 復帰！3期の一話が「スチェンカ」出たので、ここのお話を思い出してニコニコしながら観てました♪ (2020年10月7日 15時) (レス) id: dea7ce2bf6 (このIDを非表示/違反報告)
☆夢腐女子☆(プロフ) - 白文鳥さん» 嬉しいです！いつも見てくださりありがとうございます((｡´･ω･)｡´_ _))ﾍﾟｺﾘﾝ (2020年8月31日 19時) (レス) id: a9ee6f3cf2 (このIDを非表示/違反報告)
白文鳥(プロフ) - 突然のコメント失礼します☆夢腐女子☆さんの作品が大好きです！！更新待ってます！！ (2020年8月31日 19時) (レス) id: 2314000485 (このIDを非表示/違反報告)
☆夢腐女子☆(プロフ) - MAERさん» あ！フラグ外すの忘れてた...教えて下さりありがとうございます！ (2020年8月14日 2時) (レス) id: a9ee6f3cf2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：☆夢腐女子☆ | 作成日時：2020年8月9日 16時
