112 バーニャ ページ12
Aside
クズリが一向に小屋から離れてくれない中、熱中症で死にそうな私はある行動に出た。それは……
貴『フンｯ！フンｯ！フンｯ！』ｶﾞﾂｯｺﾞﾂｯﾊﾞｷｯ
壁に穴を開けているｯｯ！！！←
鯉「な、なにをやっているんだ？？」
貴『見ての通り、壁に穴を開けてるんだよ。あっちぃからｯ、あとちゃんと作戦が………あ、開いた！』ﾊﾞｷｯﾊﾞｷｯ
小さめの穴を完成させて、私は外した板を持ちながらカンカンと鳴らす
するとガリガリと音の鳴っていた扉は静かになってクズリはこっちの穴に前足を入れてくる
貴『私の狙いはクズリをこの穴に引き寄せるｯ…それで…はぁｯ、はぁｯ……』ｸﾗｸﾗ
やばい…暑い中ムリして作業したから頭クラクラする……
すると後ろからジョワアァァ…と音がなり、後ろを振り返ると岩息さんが熱い石に水を掛けていた
鯉「オイお前ｯ！蒸気を発生させるな！！」
谷「あっつい……」
月「大丈夫ですか……ｯ、Aさんｯ」
貴『ちょ、ムリ…動けん…』ｶﾞｸｯ
私は気絶した…
、
はっ！！Sエムプレイを見なくては！！！！！！！←←
アッ、ちょうどやってるやん。ギリギリ気絶しなくて良かった…(実はちょっと気絶してた)
岩「わぁぁぁぁぁ！」
鯉「これも杉元の妙案なんだよな？」
月「絶対違います」
クズリはいつの間にか最初のドアの位置に戻っており、私の作戦は失敗に終わった…チクセウｯ！
まぁザッと作戦を話すね
まずさっきの穴にクズリを引き寄せてみんなをドアから逃げさせる
その後は私も全力疾走でみんなに追いつく。これだけ！単純でしょ？！！
谷「クズリが…！」
お、もうそんな場面か
谷垣さんはすぐさま外に出ていき、チカパシたちのところに行った
貴『私も…出ないと…ｯ、死ぬ…』
しかし、体はだるくて動かしたくない。私はそのまま気を失ってしまった(結局)
━━━━━━━━━━━━━━━
貴『ｯ…はっ！大根は空に飛ばして私は海に帰る！…ってあれ？ここは…』←
杉「なんだその夢…」汗
岩息さんがいなくなっている…ということは次は16巻に入って………あれ？これから何が起こるんだっけ…？？
貴『まずい…まずいまずいまずいどうしようｯ！！！！』
忘れちゃいけないのに…これからのことが分からない…よし、メモしよう
めちゃくちゃいい考え☆
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☆夢腐女子☆(プロフ) - 匿名希望さん» コメントありがとうございます！更新停止にした場面がちょうどスチェンカの前半部分でした（笑）ギリネタバレにならなくて済みました(●´▽`●) (2020年10月7日 16時) (
レス) id: a9ee6f3cf2 (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - 祝 復帰！3期の一話が「スチェンカ」出たので、ここのお話を思い出してニコニコしながら観てました♪ (2020年10月7日 15時) (レス) id: dea7ce2bf6 (このIDを非表示/違反報告)
☆夢腐女子☆(プロフ) - 白文鳥さん» 嬉しいです！いつも見てくださりありがとうございます((｡´･ω･)｡´_ _))ﾍﾟｺﾘﾝ (2020年8月31日 19時) (レス) id: a9ee6f3cf2 (このIDを非表示/違反報告)
白文鳥(プロフ) - 突然のコメント失礼します☆夢腐女子☆さんの作品が大好きです！！更新待ってます！！ (2020年8月31日 19時) (レス) id: 2314000485 (このIDを非表示/違反報告)
☆夢腐女子☆(プロフ) - MAERさん» あ！フラグ外すの忘れてた...教えて下さりありがとうございます！ (2020年8月14日 2時) (レス) id: a9ee6f3cf2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：☆夢腐女子☆ | 作成日時：2020年8月9日 16時
