7 サモラン ページ7
貴方side
朝の6時に起きると、私はすぐさま服を着て荷物を持ってハイカラスクエアに向かう
貴『昨日待ち合わせ場所聞くの忘れてた…』
あと連絡先も分からんし、どうすればいいのか分からない
ここで待ってても来なさそうなので、昨日行こうとしたアルバイトにでも行こうかな
貴『確かここを曲がって…あ、昨日のマンホールじゃん』
このマンホールの近くにあるはず
貴『…ゲートが閉まってる』
今日休みの日なん？
辺りを見渡すと受付カウンターらしきものがあったので、そこに行って窓をコンコンと叩く
貴『こんちくわんこそばー、誰も居ぬなのでしょうゆかいがら』←
意味わからん言葉で呼びかけると
8号「5号サン！」ﾍﾟﾀｯ
貴『ふぇｯ！…なんだ8号先輩じゃないすか』
8号さんはさっき私が叩いた窓に顔を張り付けて私を出迎えてくれた←
8号「ボク、センパイ方に5号が来たらゲートをアケルように言われマシタ。サアサア入ってクダサイ！」
貴『あ、はい』
ここに着て正解だったね
中に入ると目の前に熊がいた
熊「やぁ、君がシャケの調査をしてくれる人の1人かな？私は…クマサンとでも呼んでくれ」
貴『へい』
なんか木で出来た熊のラジオが喋ってます
メ○ダと恐ろしの森の映画から出てきたのでしょうか←
8号「ア、5号サン！コレ、ボク達の連絡先デス。なにかあったらエンリョせず報告してくださいネ………
貴『あ、ありがとうございます』
最後らへんなって言ったんだろう…
クマサンが職場用のユニフォームを用意してくれたので、早速着替えてみることにした
┈┈┈┈┈数分後┈┈┈┈┈
貴『クツがちょっと大きいかも…』
熊「おっと、そうかい。今あるサイズはそれしかないんだ。申し訳ない」
貴『あ、謝ることではないですよ！ブカブカでも、足とか掴まれたらすぐにクツを捨てて逃げれますから！』
熊「フフｯ…君はポジティブなイカなんだね。それに才能を感じるよ。君がここに入ったときから画面越し…一目見て分かったよ。そういうオーラが漂っている」
おい今画面越しって言ったろ
あとそういうオーラってたんだよ
多分触れちゃいけないね、忘れよ
貴『あ、そうだ。連絡先をイカホに登録しないと』
登録が全て完了した所で3号さんと4号さんがゲートから入ってきた
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ジト目大好きっ子 - 電話の音ドッピオで草 (4月11日 22時) (
レス) @page13 id: c31de1a9ad (このIDを非表示/違反報告)
海柄 天音 - 最高でした!!ご想像にお任せします、の所がまた 面白かったです！話もしっかりしていて 良いと思いました！ (2022年4月19日 14時) (レス) @page44 id: c80b266ed1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：☆夢腐女子☆ | 作成日時：2020年5月7日 2時
