女の子が聞いたことあるマンガにトリップしたお話 Part2！【ゴールデンカムイ】 (ページ33)

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83 温泉ページ33

Aside

貴『やった！やった！お・ふ・ろ！何十日かぶりのお風呂～！！！』

杉「そんなに嬉しいんだね」

アシ「まあAは綺麗好きだからな。家に居た時はいつもどっかの掃除してるもんな」

ふふっお風呂～

ｶﾝｶﾝ

アシ「！」

杉「どうかした？」

アシ「いや、聞いたことのない音が森から……気のせいかも」

貴『早く行こーよ！！風呂風呂風呂風呂風呂風呂風呂風呂風呂風呂風呂風呂風呂風呂風呂風呂風呂風呂！』←

杉「こ、こえー」震

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旅館なう☆

みんなそれぞれの部屋でゆっくりしていた

杉元はマッサージ中

あんま「鉱夫とか職人…色んな人間の身体を触ってきましたが、こんなにやわらかい筋肉は初めてです。手が沈み込む…野生のトラというのはこんな身体かと想像させます。素晴らしい天賦の才だ」

その後もあんまさんの杉元の身体に対する褒め言葉を次々言って、やっと温泉に入れる

貴『あﾞあﾞぁﾞぁぁぁぁぁぁ…ぎもﾞぢいﾞいﾞぃぃ…』

今まで体に溜まってたヨゴレを全て洗い流し、今は温泉の湯を楽しんでいる

ｶﾝ…ｶﾝ…

貴『…微かにゲタの音が聞こえる』

いや、これはゲタじゃない

"舌の音"だった

貴『！！やばい！！みんなが襲われる！』

って思ったけど、隣か←

貴『警戒してみんな！！！盗賊が来るｯ！』

私はパンツゥもブゥラァも無しに浴衣を着た

そして男性陣がいる方の壁を登って、温泉の湯に飛び込んだ

みんな「「「？！」」」

貴『……ぷはぁっ！はぁ、はぁ、灯りを守って、それで武器も！ここに来た時から奴らに見られてた………！』

…ミンナオティンティンマルダシデスネ←

貴『あ、ま、まだ見てない！！見てないよみんなのアレ！！まだ見てねぇぞｯ！』

マジで見てないよ、上半身見ただけで察して下見なかったんだからね

突如、唯一のランプを撃たれてしまい、なんにも見えなくなった

白「こっちAちゃん！離れるなよｯ」ｸﾞｲｯ

貴『ぅお？！』

白石、こういう時だけ男を見せるな

下は小さくて女子みたいだけど←