動物達と少女【ゴールデンカムイ】 (ページ9)

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59 ゲーム開始ページ9

尾形side

俺は鯉登どん(笑)とAが抱き合っているのを見たくないので俯いた

貴『どうしたの？百之助、俯いちゃって』

アンタには俺の気持ちが分からんだろうな

尾「なんでもない、それより王様ゲームってやつをやるんだろう？早く始めよう」

貴『そ、そうだね！じゃあみんな割り箸持って』

俺を心配してくれたのは嬉しかった、だがAは勇作を選ぶんだろうな

俺は前からお前のことが、、、

みんな「王様だぁ～れだ」

白「ひゃっほぉーい！俺だ！」

杉「てめぇかよ」アシ「白石か」牛「初めが白石かよ」尾「ﾁｯ」

白「そんな嫌だった？！俺が最初なのが！んで尾形は小さく舌打ちしたよね？！」

尾「早く命令しろよ」

俺が王様なら良かったのに

尾(Aに命令出来るはずだったのに)

こいつらは気づいてないがAの後ろの机に乗っている鏡は、ちょうどAの手元が見える位置にある

あまり見続けないほうがいいだろう

尾(こいつらに勘づかれたら鏡を移動させられるだろうな)

白「じゃあ、3番と5番は語尾に〔にゃん〕をつけろ！このゲームが終わるまでだ！」

土「5番は私だにゃん♡」

貴「ﾌﾞｯﾌｫ笑笑としじいちゃんノリいいじゃん」

白「5番はじいさんだな、3番は誰だ！」

尾「、、、俺だ、、、、、、ﾆｬﾝ」

なんで俺が、、

命令なんかに従わなくても良かったが、あえてそうしとく

貴『か、かわい、、、はｯ！』

Aはすぐさま口を右手で塞いだ

尾「おい笑うなA、そして俺はかわいくなんかないぞ」

貴『いつもにゃーにゃー言ってるけど可愛いなぁ』(ごめんごめん笑百之助がにゃんって言うキャラじゃないと思ったから)

尾「言ってることと心の中が反対だぞ」

貴『しまった』

だがそう言われるのも悪くない

アシ「まぁいいから、早く次だ」

みんな「王様だぁ～れだ」

月「私です」

貴『おぉ～』

鯉「全然王様にならないではないか！」

月「まだ2試合目ですよ少尉殿、チャンスはまだまだありますから」

貴『じゃ、命令どうぞ！』

月「では、7番は2番に壁ドンだ」

は？