動物達と少女【ゴールデンカムイ】 (ページ24)

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74 風呂ページ24

貴方side

貴『先風呂入っていいよー。俺は最後でいいから』

アシ「私はAと入る！杉元と尾形は一緒に入ったらどうだ？」

杉「はぁ？！クソ尾形と風呂入ったら水が紅く染まるぞ？」

尾「こいつの血でな」

杉「てめぇーｯ！」

貴『ストップ！喧嘩すんなよ。冗談なんだからさ！ね？』

アシ「私はただ男性陣と女性陣で別れようという考えで言っただけだ」

尾「じゃあこいつは俺たちと入るってことだろ？」

そう言って俺の肩を組む

貴『あ！確かにそうなんだけれども…ね？察しようよ。俺心は女じゃん？体は男、頭脳は女的なやつだよ？！！』

尾「関係ねぇな。早速入るぞ」

貴『ちょ、俺は最後がいい！1人で入るからさ！ちょ、まっ、えぇえ！』

男なのに力が前と変わらないってなんなんですか？

ナンなんです←

美味しいよねナン、キーマカレーと一緒に食べるんだよ俺

呑気なこと考えてる間にもう風呂場に着いてしまった

尾「お前の大好きなアシリパの考えだぞ。否定するのか？」

貴『喜んで否定させていただきます』←

杉「あﾞぁﾞ？」

貴『喜んで一緒に入浴させていただきます』←←

杉ちゃんの眼力は世界一ぃぃぃぃぃぃぃ！！

あ、どっかのアニメのキャラが…

2人とも次々と服を脱いでいる中、俺は部屋のすみっこを満喫していた

杉「脱がないの？俺が脱がせてあげるよ」

貴『ちょ、ま』

ビリビリィ

貴『……普通服破く？』

俺は今、ヴィーナスのポーズになってます

杉「ごめんわざとじゃないよ」ﾆｺｯ

貴『許さん、杉元お主絶対に許さん』

まぁ、今は男同士だし我慢しよう…

諦めるわ、もういいよなんでも

3人で風呂場に入り、俺は先に体を洗う

尾「それにしても…Aの男姿は気に入らんが、こうやって一緒に入るのはいいな」ﾆﾔﾆﾔ

杉「俺も思った」

貴『…俺は怒ってんだよ』

もう口聞いてやらね、絶対

尾「おい、ここも洗わないと汚ぇぞ」

貴『？！///』

オ、オガタ……ソコハダメダッテ

男同士デモダメダッテ

尾形は俺のゾウさんを急に触ってきました←

ﾀｽｹﾃｪ