動物達と少女【ゴールデンカムイ】 (ページ23)

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貴方side

3時間くらい経ってようやく設計図が完成した

貴『よし！あとは材料と道具を調達して家を改造する！』

杉「俺と尾形は1階の改造しとくよ。力仕事は男がするもんだからな！」

尾「おい俺は協力しn 貴『ありがとう。じゃあ俺たちは早速買いに行くね～』

アシリパに私の服を貸して、財布を持って玄関から家を出る

アシ「A、これからどこに行くんだ？」

貴『ん？あぁ、仲のいい人がいるホームセンターに行くんだ！多分アシリパも会ったことあるよ』

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アシ「ひ、広い…いつもここに来るのか？」

貴『うん。アシリパはフクロウだったから連れて来れなかったんだよ、ごめんね？』

アシ「いや、全然いいんだが…あいつ、こっちに向かってくるぞ？」

そう言ってアシリパが指を指した方向を見ると

江「Aさぁ～んんんん！！いらっしゃいませぇぇえぇええ！！」

貴『ちょ、江渡貝さん。俺今男なんだけども。なんでAって分かったの？』

江「前その服あげたたじゃないですか！それでAって一瞬で分かったんです！」

私は癖でホームセンターに行く時は、江渡貝さんが作った上着を無意識に着てしまう

貴『いや仮にね？もしも俺がAじゃなかったらどうする？失礼でしょ？だから今後気をつけてくださいね』

江「は、はい…」

私は直ぐに板とか釘とか買って、家に向かう

アシ「さっきの奴も前世にいたか？」

貴『ニセモノの入れ墨を作った人だよ。江渡貝弥作っていうの』

アシ「あいつだったのか！」

私たちは世間話(昔の)をしながら歩いた

ｶﾞﾁｬ

貴『ただいまぁー！帰ったぞー』

家に入ると中身はキレイに整頓されてあり、物がない状態だった

貴『最初はめちゃくちゃ物があったのに…こんなに片付けられたんだね？！すげーよ2人とも！！』

その後も夕方の6時までカフェの内装やらなんやらを整えた

貴『ふぅ…この調子ならあと椅子とテーブルだけでここのカフェは完成するね！！』

杉＆アシ「「やったぁ！！」」

尾「…A、ちょっと話がある。2人きりになれないか」

貴『えぇー？ちょっと今日疲れたから寝る時に話聞くよ～』

尾「はぁー…わかった」