動物達と少女【ゴールデンカムイ】 (ページ16)

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66 謎の薬ページ16

Aside

みんなで夕食を食べた後、暇なんで使ってない部屋を掃除する事にした

ｶﾞﾁｬ

貴『ケホッ、うわ、めっちゃ埃だらけじゃん』

掃除機をかけて雑巾で床と棚と壁と窓も拭いて、散らばった謎のノートやレポート用紙を片付けた

貴『…なんだこれ、〔性別転換薬〕？』

あ、ここお父さんの趣味部屋だったところだ

よく色んな薬作ってたなぁ、生き物になれる薬とか

結局あれ強力な風邪薬だったし←

貴『性別転換は見たことないな、作ってみよう！』

綺麗になった部屋から出て、キッチンへ材料を取りに行く

アシ「ホー？」

貴『あぁ！アシリパ、、、これ？なんでもないよ』

私はすぐさま〔性別転換薬〕の紙を隠す

アシリパがリビングにもどっていき、私は薬を作るためにさっきの部屋に行く

貴『この部屋にあった紫色の液体と黄色の液体、あとほうれん草3分の1とバナナの先端にデメキンの鱗？そんなのあったっけ、、、、あ、お父さんの部屋にあるわ』

それらを全部集めて一気に混ぜる

貴『きっしょく悪い色になった、でもいい匂い！』

お父さんこんなの作れるんだ、今まで風邪薬とか頭痛薬とか色んなやつに効く薬ばっかだったじゃんか←

貴『うし、できたー！！』

早速飲んでみることに

貴『、、、なんも起こらん、でも美味いわ』

ゴクゴク飲んでると、薬の紙の文字が目に入る

貴『成功する確率は低い、、、え？まじか。しかも危険って書いてある』

やばいやん！！どうしよう死にたくない泣

貴『あ、よく見ると一つ一つ茹でてからって書いてある、最初からやり方が違うじゃんｯ！！』

でも別に異常はないな、体調が悪くなったらみんなに別れを告げるか、、、

貴『お風呂入ろっと！』

部屋着を持って風呂場へ向かう

貴『はぁ～、、、なんだか体がだるい、運動とかなんもしてないのになぁ』

あまり気にせず、湯船から出ると急に体が軽くなった

貴『あれ？なんだか体が軽い！ふわぁーって感じ！』

ボディソープで体をゴシゴシする、私は首から肩・腕・脇・背中・お腹の順番に拭いていく

貴『、、、、あれ、ん？あ？え、え？お、えぇ？！山が無くなってる？！しかも腹が凸凹で、、、股の間になにかついてる、もしや、、、』

なんと、ぞうさんが股の間に住んでました()