動物達と少女【ゴールデンカムイ】 (ページ13)

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Aside

前世の記憶が戻って3日後ぐらい、私は1週間の休みを終えて今日学校へ行く

だが、重大なミスを犯してしまった

それは、、、

貴『8時15分、、、』

寝坊である←

貴『アシリパ私あなたに起こしてって言っといたよ？！』

アシ「ホーホー！」(たまには自分で起きろA！)

貴『ごめん何言ってるか分からない！！』

キッチンに行ってフライパンを熱してベーコンと卵を置いた

焼いてる間に百之助と佐一とアシリパのご飯を用意する

貴『みんな食べてて！今日は私夕方6時まで帰らんから、アシリパ2人をよろしくね！』

そう言い伝えて私は服を着替える

1週間ぶりの制服は自分をビシッとさせてくれるように思えた

焼き終えたベーコンと卵はアツアツだけど無理やり押し込んで、家ではあまり飲まない牛乳を流し込む

貴『おﾞぅﾞえﾞぇﾞぇﾞぇﾞ～』←

牛乳が腐ってた

吐かなかっただけでも褒めて欲しいよ

貴『じゃあ行ってきます！！』ﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯｶﾞﾁｬ、ﾊﾞﾝｯ

貴『あと10分、、、行ける！』

現在8時20分、無事学校にたどり着くことはできるだろうか

それとも、やっぱり神は身勝手なのか

果たして、、、！！

――その頃のAハウスでは――

アシ「弁当忘れてってる」

杉「ありゃ」

弁当を忘れてることに呆れたアシリパと、Aの午後のことが心配な杉本である

杉「あれ？クソ尾形は？」

アシ「きっとまた散歩だろう、最近あいつの顔が明るい気がするんだ」

杉「確かに、Aさんが尾形に抱きついた日から、機嫌がいい」

――尾形の方では――

尾「ニッ、、、！」(揺れてる、地震か？)

私のバッグに入っていたのだった

全速疾走した私は全然気づかなかった

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貴『セ━━━━━━フ!!!!!!!』

先生「アウトだぞー」

寄り道したから遅刻したのである☆

友「A遅刻～？珍しいわねぇ」ｺｿ

貴『ただ単に寝坊したんだよ、あと弁当忘れた』ｺｿ

友「どこまでおっちょこちょいなの笑私が奢ってあげるよ」ｺｿ

貴『悪いよ！自分で買うしさ』ｺｿ

友「わかった、じゃあ飲み物だけでも奢らせて、あの時の恩まだ返せてないからさ笑」

貴『いや飲み物で恩を返さないで笑』

やっぱり友達との会話は楽しいな