８６ お団子 ページ36
ごめんなさい最近大学入試で忙しくて書く暇がありませんでした...
まだ入試も終わっていないので更新すっごく遅くなります。ご了承くださいm(_ _)m
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『うぁ......』
朝からあの量食うのはさすがに無理がある。たとえ私が熊の肉を隅から隅まで食べ尽くしたとしても、それは昼か夜の食事時のみだろう
近くに桶を置いてから部屋のベッドに横になる。頭が上手く回らん
ここで出してしまうのは作ってくれた人に対して失礼だと思うから何とか耐えるしかない。少し休めば良くなるだろう
『まさか...いや、ないか』
もしかして、頭回らないように尋常じゃない量を食べさせて、お父さんに会う計画を阻止しようとしてる。とか思っちゃったりなんちゃったりして、うーん...
考えすぎかもしれない。今はとりあえず寝っ転がっていよう。計画なんて頭の中でも練ることはできるし
いつもの2倍膨れ上がった腹を撫でながら、天井を見つめた
まじでなんも考えられん。ただただ気分が悪い
『吐き気は収まった。けど、この団子はどうするか...』
机の上に置いたみたらし団子の山を見ながら呟いた
なんとなくで持って帰っちゃったけど、全部食べれる気がしない。何日かかけて食べるとしてもカピカピになってしまうだろうし
だからといってさっきのメンツにあげるのもなんだか...
『...よし、書類進めながらちょびちょび食うか』
団子は
重い腹を持ち上げながらベッドから降り、椅子に座って仕事を進めることにした
『ｱﾑ......美味い』
休憩したおかげで腹の中のすぺーすも空いたので、多分ゆっくり進めていけば全部食べれるな
時間はかかったが、団子はあと一つになった。書類仕事もなんとか終わって、今は椅子で休憩してる
『...なんか体がダルい』
食べるのも以外とえねるぎー使うんだな。そう思いながら立ち上がり、1度伸びをしてから再び椅子に座る
『...そういえば、私今日何しようとしたんだっけな』
右上に目線を向け、脳の隅から隅までの記憶を探る。なんだ。なにかを探そうとしたんだけどな...
もう少し、あと1ミリで思い出せそうな時、部屋を叩く音がした。歩くのもだるかったので、座ったまま一つ返事をした
月「訓練の時間です示柴少尉殿」
鍵を閉めるのを忘れてたのか、月島軍曹が遠慮なく私の部屋の扉を開けた
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☆夢腐女子☆(プロフ) - 金カム大好きさん» コメントありがとうございます！続編の方はお話をもう少し追加したら一般公開にしようと思っています汗もうしばらくお待ちくださいませm(_ _)m (1月3日 20時) (
レス) id: 8f82e0922d (このIDを非表示/違反報告)
金カム大好き - 読むのがとても楽しみです！！どんな展開になるのかとドキドキしてます！失礼ですが続編を見たいんですがパスワードが分からなくて読めないんです。大変恐縮ですがパスワードを教えて貰ってもよろしいですか？ (1月3日 18時) (レス) id: 2c45cd5820 (このIDを非表示/違反報告)
☆夢腐女子☆(プロフ) - 山本ル腐るさん» どんな展開にしようか...私もドキドキしてます(*´艸`) (1月2日 9時) (レス) id: 8f82e0922d (このIDを非表示/違反報告)
☆夢腐女子☆(プロフ) - かささん» コメントありがとうございます！！お話をもっと面白くできるよう頑張りますっ(*´ `*) (1月2日 9時) (レス) id: 8f82e0922d (このIDを非表示/違反報告)
かさ - 毎日楽しみにさせてもらっています！！！これからも頑張ってください！ (1月2日 1時) (レス) @page47 id: c83b847a2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：☆夢腐女子☆ | 作成日時：2023年8月7日 8時
