ジョジョの世界で普通に生活してるってマジ？Part2 第4部【ジョジョの奇妙な冒険】 (ページ17)

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貴方side

露伴くんと一緒に家まで帰った後(途中何故か逃げられた)特に何事もなく過ごしている

だが、その平和な暮らしは今日ここで終止符を打ったことを知らされた

貴『う、う...うっぅうううううぅうう』←

失礼、急な出来事すぎて脳が追いつかなくて狂ってしまった。気にしないでくれ

...え？何があったか聞きたい？それは朋「Aの働いてた所破産したの？！！」ちょ朋子さんそれ言おうとし((ry

貴『...どうしよう、これ以上好条件な職場は見つけられないかもしれないってのに』

時給も良くて家事をするだけの至ってシンプルな仕事内容で、会社もホワイト寄りの企業だったのに...

持っている解雇通知的な内容の紙と、どこにもぶつけられないイライラと悲しみを握りしめた

朋「まさか破産だとはねぇ...あら？まだなにか書いてあるわよ？えぇっと、企業が乗っとられましただって」

貴『の、乗っ取られた...』

事情をよく知るために1度しか話したことがない職場の先輩に電話をして聞いてみた

何やら社長さんが怪しい宗教にハマったらしく、宗教団体の人に大事な契約書類を間違えて渡してしまったらしい

それで団体は会社のお金が払えずそのまま破産になったんだとか

色々とぶっ飛び情報すぎてわろてまう

いや笑えんよな？！

貴『...こうしちゃいられないｯ。今すぐに新しい職を見つけなければ！！』

朋「ちょっと待ってA！Aって確か教員資格持ってたわよね。せっかく持ってるんだし...ねぇ」

貴『え？あ、そういえばそうだね』

学生時代に取っておこうと思って一応取った資格だ。ちなみに筆記の公務員試験では合格したよっ。面接の時に書類忘れて全部パーになったけど←

朋子さんは俯いている私の顔を覗いて学校で働いてみる？と聞いてきた

ずっとフリーター生活もそろそろ卒業する時なのだろうか...

貴『学校...ねぇ。いいかもしれない』

しかし貯金はたんまりある。今年中に仕事を探さなくとも大丈夫だろう←ただただ働きたくない

実は働いたら負け精神を持っている私だ。探そうとしても、悲しいことに毎回募集の紙集めて終わるだけだ

それに今は殺人鬼っていう危険な人物もいる。そいつの情報収集に力を入れようか

色々と考えた末、私が出した答えは

貴『...わたし、この家出るよ！』

今の話が聞こえたのか、廊下にいた仗助は手鏡を落として固まっていた