26 ホテル ページ26
Aside
貴『？どうしたんだろう、この子』
この子とは馬の事で、だんだん速度を下げていって、ついには建物の前で立ち止まった
貴『疲れたのかな、とりあえず水をあげよっと』
手のひらに水筒の中の水を出して、馬に飲ませた
貴(いっぱい飲んでる)『ずっと歩いてたもんね、ここで休んでアシリパんとこに行こっか』
アシ「A、ここにいたのか！コタンに戻ってもいなかったから心配したぞ！」
貴『あ、ごめん』
そっか、先に札幌行って会おうかなって思ったけど、みんな1回コタンに帰って来るんだったわ
貴『てへぺろ☆』
キロ「その女は誰だ？」
貴『は、はじめまして、Aと申します』
キロ「俺はキロランケってんだ、よろしくな」
貴『よろしくお願いします、キロランケさん』
キロランケでいい、って言われた
杉「それより、なんで札幌世界ホテルの前に馬と一緒にいたんだ？」
貴『え？あ、ほんとだ』
振り返ってその建物をよく見ると、「ルテホ界世幌札」の看板があった
貴『いつの間にかここに、、、』
杉「今日はここで1泊する、Aさんも着いてきな」
貴『はーい』
私達はホテルの中に入った
杉「すみませーん、だれかいますか？」
しばらくすると女将の家永さんが来た
貴(漫画で見るよりも美人だなぁ)
家「いらっしゃいませ、女将の家永です」
白「シライシヨシタケです、独身で彼女はいません、付き合ったら一途で情熱的です」
なんでこいつが、って思ってるよね家永さん
私達は家永さんに空いている部屋に案内してもらった
私は杉元さんとアシリパと同じ部屋になった
アシ「落ち着かないなあ」
杉「いつもは松の葉を敷いて寝てたもんな」
私はリュックに入ってたクラッカーを取り出して1枚食べた
貴『そういえば、昨日団子買ってきたんだけど食べる？』
杉「それ固まってない？」
昨日、みたらしとあんこを1つずつ残しておいたのだ
貴『カッピカピやないかいっ！！』
━━━━━━━━━━━━━━━
――ギャッ――
杉「なんか変な音しなかった？」
アシ「私のオナカだ」
貴『食べに行こう！』
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☆夢腐女子☆(プロフ) - 方眼５ミリさん» ありがとうございます！((o(*>ω<*)o)) (2020年2月15日 17時) (
レス) id: 46bc12d458 (このIDを非表示/違反報告)
方眼５ミリ - 二つとも見ました！！とても自分好みで良き…更新頑張ってください！！！！！ (2020年2月15日 12時) (レス) id: eb5a06863f (このIDを非表示/違反報告)
☆夢腐女子☆(プロフ) - 境さん» ありがとうございます(*´∀｀*)照れます／／ (2020年2月13日 20時) (レス) id: 46bc12d458 (このIDを非表示/違反報告)
境 - なんだか、涙が出ます うまいっすなー。 (2020年2月13日 19時) (レス) id: 7788c7aee9 (このIDを非表示/違反報告)
☆夢腐女子☆(プロフ) - 境さん» ┏(<：)ｱｻﾞﾏｽ (2020年2月11日 20時) (レス) id: 46bc12d458 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：☆夢腐女子☆ | 作成日時：2020年2月4日 22時
