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「で?どうするつもり」
「いや断るのも付き合うのも怖い」
「まあ確かに」
野薔薇は納得したように頷くとでもとと言葉を付け足す。
「虎杖、弟の方が言ってたんだけどプライベートっていうのかしら
そんなに悪くないみたいよ?」
そうは言われたものの私はそのプライベートを見たことがない。
なら知っていけばいいのではと思い彼の隣を歩いてデートするところを思い浮かべる。
「やっぱ怖い」
「ビビりだな」
そりゃあ悠仁とは仲良いけど宿儺さんは話したのは今日が初めて。
しかも喧嘩で有名な不良。
ビビって何が悪い、怖いだろ普通
いや、けどそれだけで決めちゃ悪いってもんだよね。
「1回、宿儺さんと話してみる…」
「お、頑張れ〜」
「軽いな」
そのまま野薔薇とは話が弾み夜中まで話していた。
いつの間にか寝落ちしてしまい気づけば朝の7時。
とは言ったものの高校は徒歩でも行けるようなところにあるためいつもと変わらずだ。
私と野薔薇は学校に行く準備が終わり一緒に登校しようとした時だった。
「遅い」
扉を開けた先には宿儺さんが待ち構えていた。
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のあ。(プロフ) - シロツメココロさん» コメントありがとうございます!そう言って貰えると本当に嬉しいです、、、、自分の妄想がここまで褒められるだなんて、、これからも更新し続けます (2021年2月17日 19時) (レス) id: 0f90fcb6c2 (このIDを非表示/違反報告)
シロツメココロ - 双子パロの宿儺メインとか私得でしかないんですけどッッッ!!! え、貴女神ですか……? これからも応援させていただきますッッ!! (2021年2月17日 7時) (レス) id: a3d2b1e1b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:のあ。 | 作成日時:2021年2月14日 14時