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「連絡先教えて?」
「教えるわけないだろう」
「え〜なんで宿儺が決めるのさ」
ぶーと頬を膨らませる五条悟さん。
私は愛想笑いをするしかなくて黙って宿儺先輩の隣に座っている。
「なあに?まだ付き合ってないんでしょ?
そんな怒らないでよ〜」
その発言に対して大きな舌打ちをする超がつくほど不機嫌な宿儺先輩。
何度も帰れと言っているができませーんとヘラヘラ笑う五条悟さん。
「だって僕も彼女気になるし?」
「巫山戯るな」
「ねね、なんて名前?」
「あ、Aです」
「そっかそっかAちゃんね!」
「こんな奴に教えるな馬鹿が」
2人はどういう関係なのだろうか。
先輩後輩とは言ったもののある意味仲良さそうな感じにも見える。
「2人は友達で…?」
「なわけないだろう、目は確かか?」
「えー、宿儺ひどくない?
僕達最強だったじゃん」
あ、五条悟さんもそういうタイプね
と理解すれば私は怒らせたら死ぬ?なんて考えながら座っていた。
「ねぇ、Aちゃんはさ宿儺のこと好きなの?」
「へ?いやそんな、烏滸がましいです…」
「宿儺、Aちゃんに何したの?」
「いらん妄想をするな、何もしておらん」
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のあ。(プロフ) - シロツメココロさん» コメントありがとうございます!そう言って貰えると本当に嬉しいです、、、、自分の妄想がここまで褒められるだなんて、、これからも更新し続けます (2021年2月17日 19時) (レス) id: 0f90fcb6c2 (このIDを非表示/違反報告)
シロツメココロ - 双子パロの宿儺メインとか私得でしかないんですけどッッッ!!! え、貴女神ですか……? これからも応援させていただきますッッ!! (2021年2月17日 7時) (レス) id: a3d2b1e1b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:のあ。 | 作成日時:2021年2月14日 14時