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私の部屋に宿儺先輩がいる。
プラス3人。
「説明しろ全て今」
「すみませんでした…」
作戦会議をしていたことは伏せて、野薔薇と夜更かしをして学校をサボってしまったことを伝える。
呆れたなとため息をつく彼の隣に座る悠仁は人のこと言えないだろとのこと。
「まあ良い、でも俺をまたせた罰だ
覚悟していろ、いいな」
きっと土曜日の事だろうなと思いながら私ははいと小さく頷いた。
そんな私たちを見て笑いをこらえているであろう野薔薇はと言うとまさに笑う寸前。
私と目が合えばビビりすぎでしょと笑うとそれは思ったなどと悠仁も追い打ち。
恵に関してはまた興味のなさそうにどこか見ている。
「でもホントそっくりね、あんた達」
「んー、でもなんか違うんだよなぁ」
「当たり前だ馬鹿が
俺はこんなあほ面はしておらん」
相変わらず酷い物言いの宿儺先輩だがなんだかんだ言って話は弾んでいた。
ただし、途中悠仁が座っていたはずの私の隣は宿儺先輩に変わっており尚且つ距離が近いこと。
というより私の肩に後頭部を置いている。
「あんたらもう付き合いなさいよそれ」
「いや私なんか」
「時間の問題だな」
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のあ。(プロフ) - シロツメココロさん» コメントありがとうございます!そう言って貰えると本当に嬉しいです、、、、自分の妄想がここまで褒められるだなんて、、これからも更新し続けます (2021年2月17日 19時) (レス) id: 0f90fcb6c2 (このIDを非表示/違反報告)
シロツメココロ - 双子パロの宿儺メインとか私得でしかないんですけどッッッ!!! え、貴女神ですか……? これからも応援させていただきますッッ!! (2021年2月17日 7時) (レス) id: a3d2b1e1b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:のあ。 | 作成日時:2021年2月14日 14時