無気力なメカクシ団No.13の少女は烏野高校3年生なのです←【カゲプロ】【ハイキュー!!】

第８話 ページ12

家に帰って来ましたー。
うぇーい。



…はい。
部活？すっ飛ばしました。作者が。

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そうかかれた扉を開けば
そこは
僕らの秘密基地。
『ただいまー。』
中に入ると
「A！おかえりなさい！」
癒しのマリーが出迎えてくれました。
なにこれ幸せすぎる。


『やぁ、マリー。出迎えありがとう。」
お姉さん明日も頑張れる←
「あ。キドがね、＜作戦会議をやるからAが帰って来たら伝えておけ＞って言ってたよ！」
『』
頭が一瞬真っ白になる。

そーだよ。
あったね、そんな話。
ｱﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊ………………
面倒なものじゃないといいけどなぁ…。

「どうしたの？なんだか遠い目をしてるよ？」
心配してくれてありがとう、マリー。
お姉さんは今から戦ってくるよ。←

『今日の晩御飯はなにかなって思って。』
嘘ついてごめん。
あぁあああああ！！！！！
心が痛むっ！！
「そっかぁ。今日は肉じゃがだって！」
『え！？楽しみだなぁ！』





「あっ、Aちゃん！帰って来てたの？もう作戦会議だよ」

そこに現れた高校生ぐらいの年代にしては身長が低い男(カノ)。
ニコニコと笑って語尾に♪がつきそうな声のトーンで僕とマリーの空間(楽園ともいう)を壊しにかかる。

なんでこのタイミングで現れた！？
マリーが離れちゃうだろ！

「そっか……またお話しようね！A！」
ほらぁ！！！
『そうだね。今度はもっと話そう。』

ていいながらもしょんぼりしてるマリー。
かわいい。

「ほーら！早く行かないとキドに怒られるよ？」
『……』

キドに怒られるのもヤダ。


「よーし、レッツゴー！」








さらば、僕の楽園。

第９話→←作者より

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