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〜JJside〜
練習室に戻るとAはもう居なくて
もっとそばにいたいのに苦しい…
YN: じゃあ今日は終了！また明日！
ユノの一言で二日酔いの辛い練習が終わった
シャワーを浴びても頭痛はすっきりしないまま
帰ろうとしたとき
ーオッパッッッ！ー
JJ: ？！
俺を見つけ走って駆け寄ってくるA
you: これ、はい。
JJ: ん？
you: 二日酔いの薬、じゃあね、
JJ: あ、まって！
咄嗟にAの手首を掴んだ
you: なに？
JJ: …これ、どうして？
you: 二日酔いなんでしょ？
みんなに迷惑かけるのよくないよ？
たまたまマネオッパが持ってたの
JJ: あ、ありがと…
you: じゃあ、いくね。
相変わらず優しい
ーじゃあ、いくね。ー
Aがアメリカに旅立つ日にも言った言葉
彼女は俺の元に…戻ってきてない…
一瞬であの頃を思い出してまた胸が苦しくなったけど
軽蔑してるであろう俺を気に掛けてくれたことが
嬉しくて二日酔いは何処へやら
頬が緩んでしまう
本当は薬じゃなくてAのスープが一番効くんだよ
あっは…また飲める日がくるのかな…
〜youside〜
練習室を出てマネオッパの元へ走る
you: オッパ！
マネ: あ！お前逃げ出してどこ行ってた！
you: オッパ！二日酔いの薬ある？
マネ: あぁ？
you: いいから！
マネ: ほれ
you: ありがとう♡
マネ: こら！まだ会議残ってるぞ！！
マネオッパは財布に二日酔いの薬を常備してるから。
早くジェジュンオッパに届けてあげよう！
って…
なにやってんの私…
オッパが二日酔いなんて関係ないじゃん
ダメだ、韓国に戻って昔の癖が抜けてない
マネ: いきなり走り出したのになに突っ立ってんだ
you: オッパ、やっぱりこれ返すね
マネ: 行ってこいよ
you: え？
マネ: あいつだろ？
これは会社の人間としてアーティストの二日酔いは見過ごせない
you: オッパ…行ってくる！
また走ってシャワー室へ行くと
丁度彼が出てくるのが見えた
ーオッパッッッ！ー
すっごくびっくりしてるね、
そうだよね、
薬を渡してその場を離れようとしたのに
手首を掴まれて
どうして？なんて聞かないで
前の貴方ならありがとう、愛してるって言ってくれて
それに私がスープ用意しておくねって答えるのに。
なのに今の私たちは
迷惑かけるのはよくないよ
なんて可愛げのなにことしか言えない。
苦しい…
戻りたいわけじゃないのに
まだ私の心の中にオッパが住み着いてる…
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あ - お話の続きが気になります！更新楽しみに待ってます！頑張ってください (2018年8月18日 2時) (
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作者名：mama | 作成日時：2018年1月8日 5時
