六十四話 ページ28
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｢お、いたいた。探したぞー｣
｢珍しいですねサッチさん、こんな真夜中に私に何か用ですか？｣
｢おう、ちょっとな｣
ある日の夜、何となく夜風に当たりたくて甲板に出るとサッチさんに声をかけられた。
どうやら私に用があったようで声をかけるついでにホットミルクの入ったマグカップを渡された。
有難く頂こうと一杯こくりと飲むとじんわりと体が温まる。
｢それで、用事とは？｣
本人曰く、わざわざ夜を選んだ理由は他の人達に聞かれたくないからだそう。
確かに不寝番を除けばほとんどの人がベッドで眠りについているだろうし、内緒話をしたい時にうってつけの時間帯だろう。
｢いや、その…改めてお礼が言いたくてよ｣
｢私何かしましたっけ？｣
｢…俺はお前が居なかったらあの時ティーチに殺されていた。A、お前は俺の命の恩人なんだ｣
ありがとう、とサッチさんは頭を下げた。
だけど何でだろう…サッチさんからは感謝の気持ち以外の何か…謝罪のような何かが感じられる。
｢まぁあの時はアドレナリンがドバドバ状態でやけくそでしたけどね｣
逆に何で自分が生きてるか不思議なんですよ〜と言って笑ってみせると、サッチさんはバッと顔を上げたかと思うと眉を下げて｢…悪ぃ｣と呟いた。
ここで私は気づいた。
…あぁ、この人はきっと自分のせいで私が傷ついて、ティーチさんに殺されてしまったんだと罪悪感を感じてるんだ。
…別に、気にしてないんだけどなぁ。
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マシロ＿mashiro(プロフ) - ramune0610さん» お久しぶりです(*´▽｀*)マインクラフトは楽しかったしネタも余ってるので書いてみたいんですが、如何せん白ひげ海賊団以外の解像度が低いもので…検討はしてみます(- -；) (7月17日 20時) (
レス) id: 664df39994 (このIDを非表示/違反報告)
マシロ＿mashiro(プロフ) - わたあめさん» 返信遅れちゃってすみません！この作品結構勢いでか書いちゃったので文章も拙いですが、そう言っていただけて嬉しいです！ (7月17日 20時) (レス) id: 664df39994 (このIDを非表示/違反報告)
マシロ＿mashiro(プロフ) - 麗葉さん» ここだけノリノリで書きましたww (7月17日 20時) (レス) id: 664df39994 (このIDを非表示/違反報告)
ramune0610 - お久しぶりですまた。マインクラフトのシリーズお願いしたいです！また出来たらでいいですのでお願いしたいです！ものすごく面白かったです。 (7月17日 16時) (レス) @page32 id: cc4e64aa01 (このIDを非表示/違反報告)
麗葉 - 血祭りのとこ大好きですｗお疲れさまでした！ (5月24日 13時) (レス) @page32 id: 14fd5e9416 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マシロ＿mashiro | 作者ホームページ：http:
作成日時：2023年3月20日 17時
