三十五話☆ ページ35
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｢このゲートを潜ると‘‘地獄’’という言葉がよく似合う場所に出るよい。それでも行くか？｣
｢…具体的には｣
｢下に落ちれば溶岩の海。気温は常に灼熱で一般人が長時間いれば熱中症の危険大。天井は破壊不能ブロック(岩盤)で埋め尽くされてるから光はほぼねェよい。水は全て蒸発し敵モブ？とやらで溢れてるらしい｣
｢何だそりゃ地獄か｣
｢地獄だよい｣
エースとサッチにネザーの説明をする間マルコは以前自信がネザーに行った時の事を思い出していた。
見聞色でAの気配を探って居れば突然襲ってくるマグマキューブ。困惑しつつもまぁアイツの謎の力だしな…と倒せば分裂して再び襲ってくる。
要塞に入れば松明があったのでその跡を辿ってみればブレイズスポナーにたどり着き大量のブレイズとこんにちは＆大量の火球を飛ばされ何故か燃える自分。
消そうにも水は無いし(というか蒸発する)、ウィザスケからの攻撃をくらえば毒のようなダメージを食らうしでヘロヘロになりながらAの元へたどり着いたと思えば…
『火の玉！？』
『ぐっ…不死あざ』
『手出し無用！！……よいしょぉぉー！！！』
…突如現れた四角い豆腐(ガスト)に火球(トラウマ)を飛ばされるでとにかく文字通り地獄だった。
｢エースは炎だからともかく、サッチは止めといた方が良い｣
｢あぁ…俺は機嫌が治るように何か作っとくよ｣
｢本当に悪ぃ！！｣
今回エースは珍しくめちゃくちゃ反省していた。それはそれは普段あれだけ自由に振舞っているのに今は捨てられた子犬のように縮こまっており今にもクゥンと鳴き出しそうなほどだ。
確かに何か紙が下に敷いてあったな〜とは思っていたがデザートに目が行っている自分がそれを見る事はなく、まさかAのだったとは思わなかったのだ。
そして普段あんなんだから軽く謝れば許してくれると思っていたのでまさか家出するまで怒るとは思ってもみなかった。
エースは普段食う側だから食べ物の恨みは怖いということを知らなかったのだ。
｢エース、さっさと見つけて帰るよい｣
｢俺も早く仲直りしたいしな｣
｢二人とも気をつけてな〜｣
地獄のA探しが今始まる！
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マシロ＿mashiro(プロフ) - 雛苺さん» 前作から見て頂きありがとうございます！こっちは話のテンポがかなりスローペースですが、よろしくお願いします(*´▽｀*) (2023年3月18日 11時) (
レス) id: 664df39994 (このIDを非表示/違反報告)
マシロ＿mashiro(プロフ) - ramune0610さん» な、なんとガチ勢の方ですか！？マイクラ知識がないのがバレてしまう……！！応援ありがとうございます(*´▽｀*) (2023年3月18日 11時) (レス) id: 664df39994 (このIDを非表示/違反報告)
ramune0610 - 初コメ失礼します いや〜マイクラガチ勢なのですごく見ててめっちゃいいですねもうすごいですまた投稿待ってます！頑張ってください！応援してます。 (2023年3月18日 11時) (レス) @page14 id: cc4e64aa01 (このIDを非表示/違反報告)
雛苺(プロフ) - マシロさんこんばんはー！2作品目待ってました(*´艸｀*)とても面白くてまたまた何回も更新してるか見に行っちゃったり読みなおししてます(笑)白ひげ海賊団が大好きでまた書いてくれて嬉しいです♪これからも無理しないように頑張ってください(*´ω｀*) (2023年3月16日 22時) (レス) id: 74ffc9ebbc (このIDを非表示/違反報告)
マシロ＿mashiro(プロフ) - ゆゆさん» あ、それ私の作品ですね。いえいえ大丈夫ですよ！以前も間違われたことあるので笑。念の為言っておくと前作の『私を見て欲しかった』も支部で書いた『助け手に気づいて欲しくて』の転載です(一応)。 (2023年3月16日 19時) (レス) id: 664df39994 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マシロ＿mashiro | 作者ホームページ：http:
作成日時：2023年3月11日 18時
