二十二話 ページ22
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｢マルコさ〜ん！｣
｢マルコさんマルコさん｣
｢マルコさん！！｣
｢ぐぅぅ…！！口を開けばマルコマルコって…最初は俺の方が仲良かったのにぃ…！｣
｢はは、飛行能力を気に入ったみたいだよい｣
｢俺も飛べるんですけどぉ！？！？｣
ネザーでの一件があってから私はよくマルコさんに構って貰っている気がする…いやかまってもらってるな、うん。
本人は飛行能力があるから〜とか思ってるみたいだけど私は
面倒見が良くて仲間のお願いなら大抵の事は嫌な顔もせずに引き受けてくれる。後はちょっと心配性、例えば……
｢ん？A、また海水を汲むのか？｣
｢あ、マルコさん。そうです、最近水の消費が多いので｣
｢ならちょっと待ってろ。俺が背中に乗せてやる｣
｢わぁ！ありがとうございます！｣
こんな感じ。クジラ船に乗せられてからというもの、私は他人に強力なバフ＆治療を与えることが出来る能力が評価されサポート兼治療係を担当していた。
バフに治療…察しの良い人は分かるだろう。
そう、どちらもポーションが必要になってくるためその材料であるネザーウォート等が不足していたのだ。
治癒のポーションは置いといて、醸造に材料は大抵ネザーで賄えるが、問題は水入り瓶…そう水なのだ！！！
『お水お水……あ、海水で良いや』
『ゆっくり…慎重に…… ｽﾞﾙｯｯ うわっ！？あああああああ！！！！』
『Aーーーー！？！？』
『大変だー！Aが海に落ちたぞー！！！』
…なんてことが前起こりまして。一つ弁解するなら最悪の場合自分で泳げば良いやと思ってたんですはい。
え？悪魔の実の能力者は海に嫌われているから泳げないだろバカって？ふっふっふ、マイクラの仕様が常に発動している私なら問題なく泳げるんですよ！！
閑話休題。
まぁつまり、どっかに縄を結び付けて海に垂らしその縄に捕まった状態でバケツで海水を汲もうとしたら海に落下してしまった。
皆さんからすれば泳げるはずが無いので慌てた皆さんに大慌てで引き上げられ、その結果水を汲む時はマルコさんが付きっきりで居るのが条件になってしまったのである。
私だってそんな失敗もうしないのに…多分。
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マシロ＿mashiro(プロフ) - 雛苺さん» 前作から見て頂きありがとうございます！こっちは話のテンポがかなりスローペースですが、よろしくお願いします(*´▽｀*) (2023年3月18日 11時) (
レス) id: 664df39994 (このIDを非表示/違反報告)
マシロ＿mashiro(プロフ) - ramune0610さん» な、なんとガチ勢の方ですか！？マイクラ知識がないのがバレてしまう……！！応援ありがとうございます(*´▽｀*) (2023年3月18日 11時) (レス) id: 664df39994 (このIDを非表示/違反報告)
ramune0610 - 初コメ失礼します いや〜マイクラガチ勢なのですごく見ててめっちゃいいですねもうすごいですまた投稿待ってます！頑張ってください！応援してます。 (2023年3月18日 11時) (レス) @page14 id: cc4e64aa01 (このIDを非表示/違反報告)
雛苺(プロフ) - マシロさんこんばんはー！2作品目待ってました(*´艸｀*)とても面白くてまたまた何回も更新してるか見に行っちゃったり読みなおししてます(笑)白ひげ海賊団が大好きでまた書いてくれて嬉しいです♪これからも無理しないように頑張ってください(*´ω｀*) (2023年3月16日 22時) (レス) id: 74ffc9ebbc (このIDを非表示/違反報告)
マシロ＿mashiro(プロフ) - ゆゆさん» あ、それ私の作品ですね。いえいえ大丈夫ですよ！以前も間違われたことあるので笑。念の為言っておくと前作の『私を見て欲しかった』も支部で書いた『助け手に気づいて欲しくて』の転載です(一応)。 (2023年3月16日 19時) (レス) id: 664df39994 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マシロ＿mashiro | 作者ホームページ：http:
作成日時：2023年3月11日 18時
