四話 ページ6
｢！？｣
｢邪魔しないでよ、アンタたちが来たせいで夢を見せて貰えないじゃない！｣
…夢？やはり皆何者かによって眠らされているのか
未来予知で面倒事に巻き込まれると分かっていたとはいえ、ここまで大事だとは予想出来なかった
もう見て見ぬふりは出来ない
そう判断し、ナワーブとノートンに目配せをする
｢｢…！｣｣
二人共私の言いたいことがわかったのか、コクっと頷くと女性やその仲間達にゆっくりと近づきそして…
ﾄﾞｯ
｢っ…｣
一瞬で手刀を食らわせて気絶させた
恐らくもう襲っては来ないだろう、縛るまではしなくて大丈夫かな
｢さてと…説明してもらえるかな？少年君｣
｢え…あ、と…お、俺は竈門炭治郎と言います。こっちは妹の禰󠄀豆子で、こっちが善逸と伊之助。この人は煉獄さんです｣
二人の身のこなしに驚いたのか少しの間少年…竈門君は固まっていたが、ハッと我に返るとまず最初に自己紹介をして次に仲間達のことを教えてくれた
｢俺達はこの列車で出る鬼を倒しに来ました｣
｢鬼…｣
ハンターのようなものなのだろうか
竈門君の話によると鬼は日光に弱く、それ以外では死ぬ事がほぼないとか
鬼を倒すには竈門君達がもっている日輪刀という刀で鬼の頸を斬るしかないらしい
｢ふーん、じゃあ僕達はサポートしか出来ないね｣
｢さぽーと？戦える…のか？｣
竈門君からしたら私達四人は一般人。いきなり手助けすると言われれば混乱もするだろう
だけれど私達も荘園の事を話す訳にはいない
｢ここは何も聞かずに私達にも手伝わせて欲しい。大丈夫、自衛くらいなら出来るよ｣
｢…で、でも。…！？｣
どうしても私達に関わらせたくなったのかずっと拒否をしていたが、突然鼻を抑えると竈門君は
｢…すみません、俺は行かないと｣
とだけ言って、前の車両へと走っていってしまった
…さて、ダメと言われたけど私達はそれくらいで引き下がるほど聞き分けの良い人では無い
｢万が一脱出できるように私はワープを貼る準備をしておく。イライは梟を使って見張りをしていてくれ｣
ハンターは鬼、私達はサバイバー。脱出条件は竈門君達が鬼を倒すこと。さぁ…ゲームの始まりだ
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マシロ＿mashiro(プロフ) - ロアさん» コメントありがとうございます！でもこの小説完全に更新停止しちゃってるんですよね…。なので、タイトルをそのままGoogle等で検索すればpixivの方が出てくると思うので、pixivの方は完結しているので続きを見たい場合はそちらを閲覧お願いしますm(*_ _)m (2023年1月1日 21時) (
レス) id: 664df39994 (このIDを非表示/違反報告)
ロア - やべえ、、、、こうゆうの避けてたけどおもろい (2023年1月1日 21時) (レス) @page20 id: f71c6b27b8 (このIDを非表示/違反報告)
夢喰(プロフ) - あぁ！良かった！！最初のは読んでいたのですがどうしても心配になってしまいまして、、、！すみません、、、湖の宝石さんの作品どれも大好きです！更新楽しみにしております！ (2022年9月10日 15時) (レス) id: 5ee2b54502 (このIDを非表示/違反報告)
【湖の宝石】(プロフ) - 夢喰さん» あ、それ私の作品なので大丈夫ですよ。最初にも書いた通りこれはpixivで書いたものを占ツクにそのままほぼコピペしたものなので (2022年9月10日 15時) (レス) id: 664df39994 (このIDを非表示/違反報告)
夢喰(プロフ) - このにたような、いえ、ほぼ同じお話を読んだ事があるのですが、、、大丈夫です？これ (2022年9月10日 15時) (レス) @page10 id: 5ee2b54502 (このIDを非表示/違反報告)
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