八十三話 ページ39
・
殿堂入り…！
｢やっ…にいた…ね｣→調香｢やっぱりここにいたわね｣
｢早……戻｣→カウボ｢早く連れ戻そう｣
｢さん…め…い｣→庭師｢ソフィアさんごめんなさい｣
✂︎- - - - - - - -キリトリ- - - - - - - - - - -
｢ん…｣
｢A…！？良かった、目が覚めて…｣
｢え、イライ？｣
しかもここは…サバイバー館の医務室？
私の最後の記憶はハンター館にウィラ達が突撃してきたところまで
…あぁ、戻ってきちゃったんだ
｢ハンターから全部聞いたよ。…戻るんだね、もうすぐ｣
｢そんなところまで知ってたんだ。いつかは分からないけど、もうすぐなのは本当だね｣
そう言うと、イライは一瞬悲しそうに眉を下げた
それは、私との別れが寂しいということを示していて、ほんのちょっとだけ嬉しかった
｢あの後皆で…試合に行っていた人達以外のサバイバー全員できちんと話し合ったよ｣
｢…それで？｣
｢私達も悪い所はあった…いや、全ての原因は私達にあると認めることが出来た。特質の問題以前にそもそもが間違っていたんだ｣
そしてイライはそのまま、話し合った結果をゆっくりと説明してくれた
1.仲間であるからには、相手の得手不得手関係なく全てを認めるのは当たり前で、ソフィアはそれをやっていたのにも関わらず、サバイバーは否定した
2.特質を決めるのはその人自身ではないのだから、ソフィアを責めるのは理不尽極まりなく、間違っていた
3.サバイバーは彼女の特質だけを見ていて、
4.あの
そして
5.謝りたい
｢皆ソフィアさんに謝りたいと言っている。でも私は君に帰って欲しくないとも思っている。…どうすれば良いんだ？｣
｢そんなこと私に言われてもねー…｣
帰る帰らないは私の意思に関係ないみたいだし、そもそも私がもうすぐ帰るのは決定事項だからね…
｢分かってる、Aが帰らないといけないということは分かってるんだ。…だから、最後に一つだけ教えてくれないかい？｣
そういえばそんな約束もしてたなぁと呑気に考えているとカチャリと音を立てる扉
…あれ、デジャブ？
｢A…赤の他人である君はどうして私達のことを知っていたんだい？｣
｢…え？あ……あー、なるほど。そういうことね｣
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マシロ＿mashiro(プロフ) - 1お26:00さんさん» 初コメありがとうございます！多分この作品が書いている時に私自身一番ワクワクした作品なので、そう言っていただけて嬉しいです！ (7月17日 12時) (
レス) @page24 id: 664df39994 (このIDを非表示/違反報告)
1お26:00さん(プロフ) - 初コメ失礼します、もう本当にページをめくる度にドキドキハラハラニヤニヤしながら見てます。唐突ですがこの作品が大好きです！読み込んでしまいます ˘ᵕ˘ 。深夜の3時辺りから見始めたのですが、もう朝の5時半です笑 (7月17日 5時) (レス) @page13 id: 600b9d7455 (このIDを非表示/違反報告)
【湖の宝石】(プロフ) - アヤネ@暇潰し更新さん» コメントありがとうございます！私事のせいでグダグダ更新になってしまい大変申し訳ございませんでした(土下座)次回作でもお会いすることがあれば、その時はまたよろしくお願いします(´ ˘ `∗) (2022年2月13日 19時) (レス) id: 664df39994 (このIDを非表示/違反報告)
アヤネ@暇潰し更新(プロフ) - 遅れてすみません！完結おめでとうございます！コメントはしなかったものの楽しく見させていただきました！これからも応援致します！(訳)コメントできなくてすんませんしたぁ！ (2022年2月13日 17時) (レス) @page49 id: 4eab459e35 (このIDを非表示/違反報告)
【湖の宝石】(プロフ) - いつもラグいさん» ありがとうございます(*ˊᵕˋ*)私もハピエン大好きなんですよね〜！応援ありがとうございます！ (2022年2月11日 13時) (レス) id: 664df39994 (このIDを非表示/違反報告)
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