転生したら天才な彼から告られるって何事【ブルーロック】

１話 ページ2

突然だが、私は転生した。ブルーロックというサッカー漫画に




転生したと言っても、キャラと幼なじみやらそういうことも無く中学までのんびり暮らしていた






雨「転勤？」





東京に転勤ということで、地元の高校ではなく東京辺りの高校に行くことにし、有名な進学高である白宝高校を受験した





前世の記憶もちで試験も楽々合格した






春、桜が舞う季節。私は白宝高校に入学した······だが、ひとつ忘れていた









"この作品にいるキャラがこの高校を通っていること"に









雨「······(まあ、いいか)」







少しの焦りが出たが、隣にいるわけでもクラスが同じわけでもなく安心。



友達もなんなく作り、適当に生活しよう












そんなこと思っていた時期もあった










凪「俺、結構キミのこと好きかも」


雨「·······は？」











めんどくさがりなキミどうした？？？













·······その告白が起きるまでの経緯は一年前まで遡る

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