五年は組に忍たまじゃなくてくの一がいるらしい ２【忍たま乱太郎】

５６．どこの先輩も ページ8

ミヤ「よし、こっちも捕まえたよ」



こんにちは、五年は組の四季織ミヤです。何やら生物委員会の子達が慌ただしかったので事情を聞くと、飼っていた生き物たちが脱走したとのこと


その保護を手伝ってるところです



三治郎「わあ〜ありがとうございます！四季織先輩！」

ミヤ「いえいえ、気にしないで」



孫次郎「こっちも見つけました〜」

一平「こっちも！」



虎若「四季織先輩、これでみんな見つかりました！」




そう言って、一年生たちが私の周りに集まる。かわいい·······




孫兵「四季織先輩、わざわざありがとうございまました」

ミヤ「大丈夫だよ」





三年生の孫兵も来て、よりかわいい






八左ヱ門「ミヤ！ほんとにありがとな！今度お礼する」

ミヤ「お礼なんていいよ。それに、普段八左ヱ門に助けてもらってるし」




三治郎「四季織先輩！今からうさぎさんの赤ちゃん見にきませんか？この前産まれたばかりなんです！」

虎若「とっても可愛いんですよ！」




そう言って、三治郎と虎若が私の手をグイグイ引っ張る





ミヤ「かわいい······」




一平や孫次郎も先輩、先輩と呼ぶからほんとに可愛い



孫兵「毒虫たちも喜びます」

ミヤ「う、うん、そっか······」



孫兵、虫も忘れないのね。えらい······




八左ヱ門「······ミヤ〜、かわいいからってうちの子達連れていくなよ？」


ミヤ「······だめ？」


八左ヱ門「ダメに決まってるだろ〜！！」


ミヤ「ふふ、わかってるよ」




どこの先輩も後輩がかわいいのね

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