55.このままじゃダメだ ページ7
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ミヤ「庄左ヱ門、彦四郎。実家からお団子が届いたから一緒に食べよう」
そう言って、ミヤは2人にお団子を見せる
彦四郎「で、でも、鉢屋先輩や尾浜先輩は······?」
ミヤ「五年生のみんなには、さっきあげてきたよ。それに、勘右衛門に見つかったらいっぱい食べられちゃうから」
庄左ヱ門「それにしては、量が多い気がしますけど」
3人じゃ食べきれない量だ
ミヤ「同室の子とか、同じ組の子に持ち帰ってもいいよ」
すると、ミヤはいつの間にか茶を入れている
ミヤ「さ、食べよっか」
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乱太郎「この間のお団子、四季織先輩がくれたものだったんだ!」
しんベヱ「おいしかったよね〜!」
きり丸「でも、四季織先輩が可愛がってることはわかったけど、どこに問題があるの?」
聞いたかぎり、四季織先輩は庄左ヱ門と彦四郎をスゴく可愛がってるだけである
庄左ヱ門「そこなんだ」
乱きりしん「どこなんだ?」
彦四郎「そうじゃなくて!四季織先輩がぼくたちを甘やかしすぎるのが問題あるんだ」
そう言って、彦四郎は眉を下げながらため息をつく
庄左ヱ門「僕たちのこと可愛がってくれてるのは、素直に嬉しいけど······このままじゃダメなんだ」
彦四郎「うん、だからぼくたちは先輩に控えてくれるように言おうと思って」
2人は決心したかのように拳を作り、意気込む
しんベヱ「あ!噂をすれば四季織先輩」
庄左ヱ門、彦四郎「え?」
そう言って、しんベヱが指さした方を見ればミヤが何やら生物委員会の後輩たちといるところだった
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推しが可愛すぎ(プロフ) - 黒糖さまでーすさん» 遅れてすみません!他の作品に出勤してましたね!( > < ) (2023年3月16日 1時) (レス) id: 531669d108 (このIDを非表示/違反報告)
黒糖さまでーす - 更新サれてますねー嬉しいっす (2023年3月15日 21時) (レス) @page32 id: b07dd8e215 (このIDを非表示/違反報告)
推しが可愛すぎ(プロフ) - 黒糖さんでーすさん» ありがとうございます!そう言ってもらえて嬉しいです!お待ちして頂き感謝です(;;) (2023年2月28日 23時) (レス) id: 531669d108 (このIDを非表示/違反報告)
黒糖さんでーす - 面白くて一気読みしましたー温かい目でお待ちしときますね (2023年2月27日 17時) (レス) @page31 id: b07dd8e215 (このIDを非表示/違反報告)
推しが可愛すぎ(プロフ) - ずんだ餅さん» ありがとうございます!やる気出た時更新しまくるので、少々遅くなるでしょうが暖かい目でお待ちください!m(*_ _)m (2023年2月21日 20時) (レス) id: 531669d108 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:推しが可愛すぎ | 作成日時:2023年1月6日 23時