五年は組に忍たまじゃなくてくの一がいるらしい ２【忍たま乱太郎】

８２．遠慮します ページ35

乱太郎「えーん！誰かたすけてー！」


きり丸、しんベヱ「乱太郎ー！」



きり丸「縄に掴まれー！」

しんベヱ「早く、早く！」



乱太郎「きり丸！しんベヱ！」




お、お迎えがきたな！七松先輩は異変に気づいたのか解放してくれた

なんなら、善法寺先輩と私以外みんな乱太郎が掴まっている縄に登りに行った




文次郎「お前らどけー！」


兵助「退きませんー！」



伊作「みんな！一気に掴まっちゃ危ないよ！」


ミヤ「善法寺先輩、そこにいるのも危ないかと···」




マジで、蜘蛛の糸って話思い出す·······まあ、原作と違うことといえば····乱太郎だけ助かることかな




すると、縄が重さに耐えれず切れた






そして、落ちたみんなの下敷きになってしまった善法寺先輩


￣￣￣￣￣￣￣

夕刻頃に学園へ戻り、結果発表となった



学園長「というわけで、今回の勝負、乱太郎が逃げきったため両者引き分けにする！」


木下「やあ〜！よくやった！」



木下先生泣きすぎ·····



小平太「いやー楽しかった！」


仙蔵「しかし、正直五年生がここまでやるとは思わなかったな」


文次郎「まあな！」




お褒めに預かり光栄です。私以外の五年生頑張ってましたよね






留三郎「だが、勝ち負けはハッキリさせたい。お前たち！もう一勝負するか！」



五年生「ええー！？」



勘右衛門「いえ、僕たちはもう」






遠慮しマース








留三郎「乱太郎、きり丸、しんベヱ！もう一度宝の役をやってくれ！」




乱きりしん「そんなの···絶対いやですー！！」






こうして、五年生対六年生の宝探し対決は無事？終わった

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