五年は組に忍たまじゃなくてくの一がいるらしい ２【忍たま乱太郎】

５９．うちの子が ページ11

ミヤ「２人とも······」


つまり、僕たちの先輩取られるのがいやだ！ってこと······？


ミヤ「······もう」



彦四郎「わあ！？」

庄左ヱ門「四季織先輩！？」



２人をギューッと抱きしめる




ミヤ「そう思ってたんだね、甘やかしすぎちゃってごめん。これからは控える······それにしても、生物委員会の子達に取られそうだからって嘘ついてる２人もかわいい〜」


庄左ヱ門、彦四郎「せ、先輩！」




ミヤ「ふふ、ごめん！」




２人はプンプンと怒ってるけど、そんな所もかわいい





ミヤ「生物委員会の子達も可愛いけど、一番はうちの子達だよ······」


庄左ヱ門、彦四郎「······」





すると、庄左ヱ門と彦四郎が無言で抱きしめ返してくれた






庄左ヱ門「僕たちだって······」


彦四郎「先輩たちのこと大好きです······」








ミヤ「！っ〜、もう！ほんとに可愛いんだから！」





さっきよりも強く抱きしめた





庄左ヱ門「わあ、先輩！」

彦四郎「苦しいです〜！」






ぷッ、と３人とも吹き出し笑い出す。２人の心配をしていた乱太郎、きり丸、しんベヱはこっそりと見に来ていて、そんな３人の様子を見て安心したのか笑いあった




３人の幸せそうな顔を見てそっと、戸を閉めた

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