40.奇襲 ページ41
ミヤ「あの、すみません。道に迷ってしまって」
だ、誰だ!?とドクタケ忍者は驚く。おいおい、気配を察してなかったのか
ミヤ「ところで、こんなところで何をしているんですか?」
雷鬼「お前こそ!こんなところで何をしているんだ!!」
お、三郎と兵助に合図を出して雷鬼以外に奇襲を仕掛ける
雷鬼「な!?お前たちは忍術学園の生徒!!」
ミヤ「余所見は厳禁だよ」
あっという間にドクタケ忍者を捕え、縄で1箇所にする
ミヤ「さすが、みんな。さて、暗号を出して勘右衛門に伝えないと」
八左ヱ門「ほら、これだ」
先に作っておいた暗号を八左ヱ門から貰い、木に吊るしに行く
ミヤ「ここなら、いいだろう」
さて、次の準備にかかろう
───────
三郎「ミヤ、これに着替えろ」
ミヤ「わかった」
最後の変装は三郎に任せて、と
兵助「変装は完璧だけど······」
八左ヱ門「背丈がな······」
ミヤ「うるさい」
背が低いことぐらいわかってるよっ!たくっ
雷蔵「まあまあ、そんなに変わらないから大丈夫だよ」
三郎「雷蔵、さすがに······」
いや、わかってるよ······真正面に立った時私より高かったし
兵助「きたぞ、配置につけ」
兵助以外「おう」
それぞれ配置につき、勘右衛門達を待つ
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作者名:推しが可愛すぎ | 作成日時:2022年11月15日 19時