33.似合う? ページ34
ミヤ「あの······どうでしょうか?」
似合っているか聞きたいのだが、あいにく代理組は固まってる
タカ丸「すっごく可愛いよ〜!やっぱりミヤちゃんに似合うね」
ミヤ「あ、ありがとうございますっ」
さすがコミュ力おばけのタカ丸さん。恥ずかしげもなく言う辺りモテるだろうな······
ミヤ「······兵助、八左ヱ門。大丈夫?」
もうそろそろ話さないと心配するよ
兵助「あ、ごめん!ミヤがあまりにも綺麗だから、つい見惚れちゃったよ」
八左ヱ門、ミヤ「え!?」
な、へ、兵助!普通にそのセリフは照れるというか聞いてるこっちが恥ずかしくなるやつ!!
兵助「八左ヱ門もそう思うだろ?」
八左ヱ門「えっ!?あ、ああ!!その、に、似合ってる!普段と雰囲気違ってっ!その、か、かわっ······と、とにかく似合ってる!!!!」
ミヤ「······ふふ」
八左ヱ門にも言われたら、顔真っ赤にして喜八郎の掘った穴にでも隠れようかと思ったけど八左ヱ門がウブだからつい笑っちゃった
ミヤ「兵助と八左ヱ門もありがとう。やっぱり、私には可愛すぎる気がするけど······そう言ってもらえて嬉しい」
真っ赤という程ではないが、頬を染めながら2人にお礼を言った
タカ丸「ねえねえ、ミヤちゃん!他の人にも見せに行こうよ!」
ミヤ「え!?む、無理ですよ!ただでさえ、3人の前でも恥ずかしいのに······」
先程とは打って変わって、顔を真っ赤にさせながらタカ丸さんに言った
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作者名:推しが可愛すぎ | 作成日時:2022年11月15日 19時