1.五年は組の忍たま?の段 ページ2
今日も平和だ······
五年は組の窓際に座って授業を受けていると、ふと、外からこの物語の主人公たちの元気な声が聞こえる
ミヤ「ふふ」
今日も元気に授業をしている乱太郎達が微笑ましくて、つい、顔がゆるんでしまう
·······この声を、遠くから聞いてるだけでいい。遠目から見守るだけでいい。
そんなことを考えながら授業を受ける
あと2年平和に過ごせたら·······
これは俗に言うフラグだと後々に気づいた____
先生「今日の授業はここまで」
五年は組「ありがとうございました」
今日も今日とて習ってる事の復習ができて良かった。久々にゆっくりしようかな
校庭でお散歩(隠れながら)しようかな
──────
ミヤ「うーん、なんだか今日はいいことありそう」
次の瞬間、手裏剣が飛んできた。すぐさまに反応してその辺落ちていた木の棒で受け止めた
ミヤ「······前言撤回っ」
散歩してたら、いきなり手裏剣が飛んでくることなんてこの五年間早々ない
······なんか嫌な予感
?「「「すみませーん!」」」
そう叫びながら、走ってくる私より小さい影が3人·····げっ、ウソだろっ
乱太郎「手裏剣を打つ!」
きり丸「練習をしてたら!」
しんベヱ「的をはずれてとんでいっちゃってー!」
乱太郎、きり丸、しんベヱ!?!?
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作者名:推しが可愛すぎ | 作成日時:2022年11月15日 19時