ゴミ知能-4 ページ5
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『 １週間ってはやいねぇ…。
寂しいよ折原ちゃん笑 』
｢ なんやそれ笑
それよりそろそろ新幹線来るんとちゃう？ ｣
『 あー…本当だ。やだぁ、
次のXYZでしか会えないじゃん 』
ちょっとした出張もあっという間に終わり、
とうとう東京に戻る日が来てしまった。
｢戻りたくない｣、
なんてセンラさんに少し駄々をこねると、
彼は優しく頭を撫でてくれた。
名古屋にいた１週間はセンラさんの家に居候していて、色々とお世話をしてもらっていた。
そんな生活が続いたからこそ、これからまた一人暮らしの生活が始まると思うとかなり寂しい。
どうせなら誰かと一緒にいたい。
｢ そんな寂しそうな顔しぃひんといてや。
こっちの都合で東京行くかもしれへんやろ？ ｣
『 そっちから来るのおじさんばっかなんだけど？ 』
｢ごめん｣なんて笑いながら答える彼は、
何だかとても絵になった。
やっぱり、俺の好きな顔してるなぁなんて。
それからというものこお互いが最後の方は無言で、
ほんの少し白くなった息を吐き続けるだけだった。
そのまま少し経つと、俺の乗る新幹線が来て、
その新幹線を見ると寂しさは一気に倍増した。
寂しいのはセンラさんも同じだったようで、
若干目が泳いでいたのが可愛かった(笑)。
『 …折原さん、俺やっぱ帰りたくないんだけど 』
｢ だめや、ちゃんと帰り ｣
『 ……ん、 』
正直、俺が今まで出会ってきた中でしっかりと
叱ってくれるのはセンラさんだけだ。
そういう所を見ると、ちゃんと自立してるんだなといつも感じる。
…なんか俺、センラさん大好きじゃん。
センラさんだけじゃないけど。
『 またね、絶対会おうね。遊ぼうね 』
｢ そうやな。次は俺が行ったるわ ｣
ばいばい と二人で手を振って俺は新幹線に乗る。
なんだかセンラさんを前にすると、
少し俺はまふまふさんの様なメンヘラになる。
安心する人がいると自然とこうなるらしいが…
いやでもまふまふさんよりかは安全な方だ、たぶん。
まふまふ今から家行くね。
なんでこの時、俺は彼のことを気にかけていたのに
メッセージに気が付かなかったのが未だに謎だが。
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LISA - 夢主くん受けじゃなかったら読めないでs((期限をすぎているとは思いますがご検討お願いします。 (2019年1月12日 7時) (
レス) id: a7465cc634 (このIDを非表示/違反報告)
ふー(プロフ) - ちな作者は夢主受けでもワンチャン美味しい気がする。わからんどっちも好きだわ。 (2018年12月28日 16時) (レス) id: 8386baee19 (このIDを非表示/違反報告)
ふー(プロフ) - ???さん» あっ、もう全然大丈夫ですありがとうございます貴女神様ですね？ありがとうございますｯｯ！！！！！ (2018年12月28日 16時) (レス) id: 8386baee19 (このIDを非表示/違反報告)
???(プロフ) - 夢主くん受け希望なのですが…大丈夫ですかね？ (2018年12月28日 15時) (レス) id: 7bf79b03d1 (このIDを非表示/違反報告)
ふー(プロフ) - あるふぁさん» あら、コメントありがとうございます！夢主くん受け人気無さすぎて草ァってなってたんですよね助かりますありがとうございます！！！了解致しました！ (2018年12月24日 20時) (レス) id: 8386baee19 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふー | 作成日時：2018年11月29日 23時
