信用しない＿壱【鬼滅の刃】

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本体はどこだろう。


きっと、十二鬼月なんだろうな



「あ、君か？」


木の上でゆらゆらと足を動かす鬼がいた


案外あっさり見つかった


鬼「そうだよ。君は柱かな…？今までに無いくらいに強い気配だよ。にしても、さっきの推理は完璧だよ！凄いね！」


目には下弦の壱と刻まれている。
はぁ、倒しても直ぐに代わりの鬼が出てくるな


「稀血を探して、人を襲ってるんでしょ？
そして、稀血じゃない奴は、喰わずに捨てる」


鬼「うんうん！稀血さぁ、なかなか見つからないんだよね〜」


「花の呼吸 肆の型 紅花衣」

鬼「ぐぁっ！！」


「君には、人の心が無いんだね。アイツと似てるよ」

そして、周りの鬼も共に崩れていった




すると、奥から悲鳴がした


隊士A「うわぁぁぁああ！！！」

隊士B「な、なぜここに上弦が……！！」



とりあえず、人の気配は近くにない
隊士達が安全な所に運んでくれたんだろう


「上弦……！？だ、大丈夫！？」



そこへ行くと、上弦の弐が居た



「…上弦の……弐……」


童磨「やぁ、君がAちゃんだね？」

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