炎柱の継子は……参【鬼滅の刃】【煉獄杏寿郎】

鬼になったでござんす ページ17

宇髄「また鬼の事かよ」



皆がペチャクチャ喋る



そんな中、煉獄さんが不安そうな顔をしていた



煉獄「なぜ時透が帰ってきている…？」


無一郎「え？」


何故そんなこと聞くのか……


煉獄「時透は、いつ帰ってきた？」

無一郎「昨夜ですが…」

なんでそんなこと聞くんだろう



煉獄「Aは……」


すると、拘束されている人が出てきた



正確には鬼だ


影に入れられているA


無一郎「Aが、血気術で鬼になってしまったんです…」


「ぐっ……あ”あ”あ”」


バタバタと暴れるAを隠がアタフタしながら抑えてる



煉獄「Aっ！！」


煉獄さんは迷わずAに抱きついた


しのぶ「危険です煉獄さん！」


胡蝶さんが慌てて注意するが、暴れているはずのAは煉獄さんに襲わずに段々と大人しくなった



「………」


太陽が出ているのか顔を顰めている




すると、お館様がでてきた



ざっと跪く



お館様「おはようみんな
今日もいい天気だね」


無一郎「お館様におかれましてもご壮健で何よりです
益々のご多幸をお祈り存じ上げます」


お館様「ありがとう、無一郎」



それから、Aの説明が行われる



煉獄「Aは…ずっと鬼のままなのでしょうか……」


煉獄さん、凄く哀しい顔してる
わかります……僕も哀しい………


お館様「恐らく、一日の間だけだと思うよ

杏寿郎、一日の間我慢してね」


煉獄「…御意……」



そして、柱合会議が終わった

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