フロイドくんは小鮫ちゃんを構いたい (ページ25)

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目を覚ましたリドルくんはいつもの威厳はなくショタと言うよりもロリのように見えた

ギャン泣きしたと思えばトレイ先輩に促され謝罪をし、それでも1年のエースという子は許さないと叫ぶ。

カオスというのはこれのことか
なんて冷静にもなってしまう程だ

エース｢何でもない日のリベンジを要求する！｣

またパーティやるのか
ハーツラビュルは賑やかでいいなあ

オクタヴィネルでもモストロラウンジを解放してパーティをやってみてもいいかもな

ケイト｢じゃーあAちゃんもまたおいでよ！｣

トレイ｢最終的にリドルを止めたのもAだしな。
リドルもいいよな？？｣

リドル｢うん。前回は途中で帰ったし、次は最後までたのしんでいってくれ。｣

｢いいの？？じゃあ俺も参加しよー。｣

と言えば後ろにぎゅっと引かれた

フロイド｢また行くの？オレを置いて？｣

あー、また拗ねだしちゃった

｢ごめん。遠慮しとくわ。
また今度呼んでな！

それとエースだっけ？？
お前さっきの言葉忘れてないからなあ？？｣

なんて頭をわしゃわしゃとやれば

覚えてんのかよ

と騒ぎ出す

｢今回は許してやる。
次先輩に無礼を働いたら追っかけ回すからな｣

エース｢ひぇ～怖いって｣

デュース｢先輩。名前聞いてもいいですか？？｣

おーこっちの1年は礼儀正しいなあ

｢俺はA・カリアード。
オクタヴィネルだ。

よろしくな。
デュースちゃんと監督生ちゃん。｣

じゃあね～

と後ろ手に手を振りフロイドとその場をあとにする

オレは？？
え？オレはよろしくじゃないの？？

後ろから叫び声が聞こえてくるが無視しよう

その後は拗ねたフロイドに担がれて帰った