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この学校に入学してはや1年


輝石の国は田舎ではなかったため、魔法に触れる機会は多かったがこの学校に入学できるとは思っていなかった

一般家庭に生まれ一般家庭で育った
自分では一般的な子だと思っていた

しかし、違った
人より魔力も体力もなかった


魔法を習っても十分に練習できるほど魔力はなく、少しの練習ですぐにバテていた



こんな私にチャンスが来たのだ




少し浮ついた気持ちで鏡の前に立つ
同じく輝石の国出身のけーくんことケイトはハーツラビュル寮なので、ハーツラビュルだと安心だな
なんて思っていた



それなのに闇の鏡が言ったのは
オクタヴィネル寮



なぜ珊瑚の海出身者が大半を占めるこの寮なのか
混乱した


闇の鏡はそれ以上はなにも言わず、先生方も一瞬よろめいたものの、直ぐに黙り出した


珍しいがないことも無いのだと

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ゆきな(プロフ) - これからも無理せずに頑張ってください!楽しみにしてます! (2020年4月5日 3時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: x他1人 | 作成日時:2019年12月21日 22時

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