澤村の弟 4

#13 ページ24

日向「東京！？東京ってもしかして、音駒ですか！？」












−音駒−




孤爪「ヘブシー！」



山本「汚ぇっ」



夜久「ティッシュ！」



















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影山「練習試合っスか？」



武田 こくっ「でも今回は音駒だけじゃないんだ。梟谷学園グループ。音駒を含む関東の数校でできているグループで、普段から練習試合などを盛んに行っているそうなのですが、今回音駒の猫又監督の計らいで、その合同練習試合に烏野も参加させてもらえることになりました！」



田中&西谷「「うおぉお！！」」



烏養「そういうグループは、昔から積み上げた関係性みたいなモンでできてるから、ツテ無しではなかなか入れるモンじゃないんだが…。猫又監督に感謝だな。あと、またしつこく頼んでくれたであろう先生にもな」



武田「いや、僕はそんな！烏養監督のお名前あってこそで」



全「「アザース！！！」」



武田「____ この数年で、県内で、昔懇意(こんい)にしていた学校とも疎遠になってしまった。当時の烏養監督と親しかった指導者が、変わってしまった学校も少なくないです。このチャンス、活かさない手はないです！」



シン『(音駒…梟谷学園グループ…。多分、強豪。………すっげー楽しみ…！)』



影山「あのセットアップ…また間近で見れんのか」ﾆﾔｧ…



孤爪 ぞっ…「！？風邪ひいたかな…。悪寒が…」



山本「うおおい！大会前だぞ！？」



西谷「今度は俺が、護り勝ァァつ！！」



夜久 ぞわ「うーん…確かに今日ちょっと寒い…？」



山本「夜久さんも！？」



田中「うぉおお！！シティボーイ連合に殴り込みじゃあぁぁ！！」



山本「俺は何か暑い！熱いですよぉぉぉ」



黒尾「山本、うるせぇ」



シン『シティボーイ連合…？』



澤村「気にしちゃダメだ」



菅原「気にすんなー」



月島「気にしたらダメ」



シン『え』

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