このクセっ毛を何とかしろ下さい【ハイキュー!!】

さーん ページ4

｢と、いうことなんだよ······って、聞いてた！？｣


『ふぇ？何がですか？』


｢やめて、ふぇ？とかキモいから。せっかく可愛いAが台無し｣


いや、お前誰だよ((

そんなキャラでしたっけ？

キャラ崩壊？シスコン？

そんなキャラじゃないでしょ英よ。


｢で、何だって？｣


｢誰も聞いてないじゃん！······えっと、新しいマネージャー希望の子がいるんだけど、あの、えっと······｣


｢及川、早く言えよ｣


｢うん······その子がね······超可愛かったんだよ｣


照れんな、くそ及川さん。←

超可愛かったって何だよ！

私の方が可愛((


｢及川さん、Aの方が可愛いですよ(真顔)｣


こいつ、言いよったぞ。

兄がシスコン過ぎて困ってます(笑)。

夢小説の題名みたいだわー。


｢とにかく！その子をどうするか、考えよう｣


『別に、人足りてるんですけど』


｢まぁ、Aがそう言うんだったら｣


｢別に要らなくね？｣


｢とりあえず、お試しだけでも······｣


｢｢絶対お前が入れたいだけじゃん｣｣


｢そうなのか、及川｣


『｢｢(岩泉さん天然かよ)｣｣』


１年生一同は、瞬時にそう感じた。

まさか、心の中でハモっているとも知らずに。


｢とりあえず、お試しで良いかな？｣


『そうですね、お試しなら······』


嫌な予感がするわー(一級フラグ建築士)。

よーん(ここで疑問、『よん』なのか『し』なのか。)→←にー

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