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2話 ページ3

そして時は経ち

私はもっと危険な仕事を任されるようになった。




今回は鬼兵隊という武装集団に乗り込み、そこの頭領。

高杉晋助を暗殺しろとの命令が降った。




そして今、そこの武装集団に乗り込む為に向かっている最中だ。



「オイ。A」


頭に流れてくるあの人の声。


私も頭の中で応答する。


「目的地はすぐそこだ。失敗したら...わかってんだろうな?」


重々承知です。




必ず与えられた仕事は完璧にこなします。




「フ…。それでこそ暗殺者だ。期待しているぞ」



プチッと


会話の終了を知らせる音が響いた。



失敗は許され無い…か。



そんなの分かっていますよ。



必ず成功させて見せますから。






この時の私はまだこれから起こる最悪な事態を予測していなかった。

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作者名:天音 | 作成日時:2015年5月6日 21時

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