くらさんとやすくん５ (ページ8)

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あつはなついしさ、（本編Ver.）ページ8

青side

半分寝たまま現場入りしてポヤポヤしながら歯磨きしてると、鏡の中にスーッとおーくらが映り込んで来た。

青「…おはよ、おーくら」

シャカシャカシャカ…

緑「……、、」

ふふ、おーくらも寝起きやからボーっとしてんのかな…って、

ガバッ！！

青「え？！」

なになに？！いきなり後ろから抱きつかれたらびっくりするやん！

青「どしたん？(汗)」

緑「歯ブラシ置いて、口濯いで」

青「あ？…、、うん」

なんやようわからんけど、背中におーくら貼り付けたままグチュグチュぺー

青「…したよ？」

緑「……オッケー。、、、ココ、図書室って事な。で、鏡が本棚。で、やすは右手を棚に向けて背伸びして」

青「ん？…どーゆー事？？」

緑「だからー、右手上げて背伸びしたらええねん」

青「…はぁーい」

言われた通りにしてみるけど、今からなに始まるん？て、鏡越しにおーくらを見てると、俺から離れて。…いや、俺に絡ませてた腕を解いてぴったり後ろにくっついて、おーくらも右手は上に

そんでもって

緑『届かへん本はこれか？』

って、

青「暑さのせいでアホんなったん？おーくら…(汗)」

緑「ええからっ、黙って本棚見てて」

へ？本棚？…あ、鏡な。

青「むぅー。なによこれ。…あっ//ちょ、腕掴んで、なに？///」

緑「好意を寄せてる先生に手ぇ掴まれて、ココはポッ//とするとこやろ？！ほら、ちゃんとやって！」

青「はぁー？え、なに、これって、噂の高校教師ゴッコなん？？」

わーん、やっば。出たでおーくらの妄想癖！！////